こんにちは♡
私が熊野にプチ移住していたのはもうかれこれ7年前かな、、、
場所はね、結婚成就の神社⁈丹倉神社のすぐ近くの三重県熊野市赤倉でした。ここにご縁があった!
住まいってね、いくら望んでもご縁なのです。ご縁があれば導かれるし、そうでないとなかなか見つからない。タイミングもありますけどね。
土地ってご縁のもの
住む場所はね、ご縁あって巡り合う、そう思っています
当時はどこに住むか、熊野でもいろいろ探したんですけど、家は見つかりませんでした。
やっぱり赤倉にご縁があるんでしょうね~~
赤倉、やっぱり好きです。
熊野に行ったら、立ち寄りたくなる。ここに寄らずしては帰れない。だから、今もこの先ずっと赤倉は私のふるさとなんだろうな~
今日はとてもご縁があって住んでいた土地「赤倉」にある丹倉神社についてご紹介します。前にも「結婚成就の神社」としてご紹介してましたけど、最近ね、熊野リトリートでお客様をご案内していると、
丹倉神社にとても響いてくださる方々が続々といらっしゃってね。
嬉しいです😊
心に響くという言い方をしてるけど、こういうのは感覚だから。
ピンときた、なんか心にじ~んとくる、そんなね言葉で説明できないんです。そうなんすよ。言葉にならない。本人が気持ちがすっとなったり、気持ちよくなったり、なんでもいいのです。なんにも感じない時もあるでしょう
ただどこでもそうだけど、神社仏閣で手を合わせて静かに祈る。その行為自体がきっとね、内なる神を思い出す時間なんだと思います。真摯に祈る。静寂の中に身を置く。
いつもだけど、今日もまた前置きがながくなってますね。あは笑
では「丹倉神社」についてご紹介します。深堀していきます~
丹倉神社(あかぐらじんじゃ)とは
磐座がご神体の社殿がない神社です
昔から丹倉神社では年に一回お祭りが行われていました。
まず、丹倉神社の場所をご紹介しますね。
三重県熊野市にあります。車がないといけない秘境です。JR熊野市駅から車で30~40分くらいかな
丹倉神社は、2つの集落(「赤倉」とその上ある集落「丹倉(にぐら)」)の氏神様でした。だから、神様の名前もない。だいたい今の神社では〇〇の神様を祀ってますとありますけど、それがないのです。
本当に古い神社なのです
日本の最古の神社といえるかも
原始信仰。
もともと熊野のエリアでは、神様を自然神、滝だったり、磐座だったり、ご神木だったり、神様を自然に見立て祈ってきました。自然信仰なのです。
特に、三重県の熊野市あたりは磐座の神社が多く、そんな古い神社がたくさん残っている場所です。
三重県熊野市へ、古くからの文化もすごく残っていて、びっくりしました
花火もしかり、、、もともと花火ってね、お盆の送り火なの。だから、熊野の花火大会は8月16日。日にちが日曜だからとかで変更になることはない。そして、毎年亡くなった方を弔う花火があがります。古くからつないできた日本の文化を引き継いでいる
あとね、私が驚いたのは、太古・・・いやいや熊野、特に奥熊野は太古と感じてますけど、そうでなくて、太鼓!人口2万人くらいの熊野市では、太鼓の文化が色濃く残っていて、熊野鬼城太鼓(くまのきじょうだいこ)という太鼓のグループもあるし、8月に太鼓のイベントが毎年行われています。都会はないでしょ、こういうのは?
だから、日本の源(もと)がここ熊野にあるんじゃないかな~とか思ったり。
今の丹倉神社は?
丹倉神社は今も社殿はありません。神主さんとうか、丹倉神社を守り続けて下さっているのは、赤倉で「赤倉水産」と営み、あまごの養殖されている中平さんです。今は熊野市観光協会の会長さんもされています。
※あまごってね、川魚。きれいな清流でしか育たないんです。そんなお魚が山水で育っている、それくらいに澄んだ空気、清流の郷、それが赤倉。
人口が減り今はこの赤倉、丹倉あたりに住んでいる人はめっきり少なくなっちゃって、お祭りも一時は行われていませんでした。そんなとき、修験者の人がいらっしゃて、、、
中平さんに、ここは毎年お祭りをされた方がいいと助言をされたそうです。
もともとこの丹倉神社の近くには、大丹倉がありまして、下から見るとこんな感じの岩。この磐座は縦横300m、200mくらい。その磐座で修験者の方々が修行をしていた場所らしい。天狗さん?!
だから、天狗鍛冶屋があった場所と記載が残っています
この大丹倉は修験者が修行をしていた場所なんですって・・・
車で上の方まで行けるので、歩くと5分くらい。そして、岩を少し登ります
絶景スポット!
今までお客様、友人をたくさん連れてきています。
「熊野は大丹倉でしょ!」ここだけ行けば十分という友人もいるくらい魅力的な場所です。私のそうかな、ここにいるとず~とこの磐座に座っていたくなる
昔の写真・・・この時には、不思議な出会いもありました~♪
と話がそれてました?!
大丹倉が山の上にあって、その山の中腹あたりに「丹倉神社」はあります。
丹倉神社は鳥居から下っていく?
丹倉神社に行くときは、道が狭いですし、駐車場も小さいの気を付けてくださいね。
鳥居に着いたら、まずは 一礼して入っていきます。。。このあたりの空気感がちがうのでまずは大きく深呼吸していってくださいね。階段は苔むしているので、一歩一歩ゆっくりと。てすりもありますから、慎重に下って行ってください
私が思うに、下っていくってことは、、、なんか、すべての人を受け入れてくれる。神様が下で待ってくださってるような感じが毎回します
階段を下りると、ぱ~と空間が広がっています。その奥に大きな磐座があります。あっと存在に圧倒されますよ。でもね、なんか優しいの。
そして、毎回感じるけど、ここ宇宙感。別次元っていうか、別空間っていうか、不思議な場所なのです。だからね。ゆっくりゆっくり自分とこの磁場を慣らしていって、お手水もありますので、まずは手を清めて。
ゆっくりこの丹倉神社の新鮮な空気を吸って、呼吸を整えてからお祈りください。ご神体に直に触れることもできますから、エネルギーを感じてください
丹倉神社のアクセス
車が運転できる人はマイカーで
【JR熊野市駅から行く場合】
52号線はとても細い車道ですので、気を付けて運転してくださいね。
そして
あるトンネルを超えたら、携帯の電波が入らなくなります。そのトンネルがなんかね~境界線のような感じ(≧▽≦)
【熊野本宮大社からのアクセス】
和歌山県田辺市本宮町から168号線から、311号線に入ります。トンネルが多いですが、和歌山国体があって道がむちゃくちゃきれいに整備されているので、とても運転しやすいです。
おくとろ温泉に公衆トイレがあるので、必ず寄ってくださいね。その先に行くと、、、大きなお手洗いはありません。ポッチャントイレになります(≧▽≦)
または、丸山千枚田を通っていくアクセスもありますけど、運転の自信のある方はいいですけど、かなりの山道になります。
結婚成就の神社と呼ばれるのは?
三重県熊野市にある丹倉神社は、結婚祈願をした女性が一年にいないにお相手が見つかり結婚したという本当の話があります。
私は知ってるのは、5人中5人が、一年以内に結婚されています!
また、そのうちの3人はこの丹倉神社で結婚式を挙げられているのです~。すごいですよね。是非是非あやかりたいものです。
お祈りの仕方について詳しく、もっと詳しくというリクエストがありますの、あらためてブログでご紹介します。
まずは、こちらをご覧ください
最後に
結婚祈願の神社、結婚成就の神社で、知る人ぞ知る「丹倉神社」についてご紹介しました。
丹倉神社は三重県熊野市にあります。
いかがでしたでしょうか?
一年以内に結婚したいと思っているあなた!
是非、参拝にいらしてくださいね。
静かに真摯に自分と向き合って祈ることが肝心のようです。
祈り方がわからな~い、叶わな~いと言ってるあなたは、本当に自分の望んでいることをまずは確かめるところから。願ったら叶うのです。本当に叶えたいことはなんでしょうか?
自分の心に聞いてみてください
ではでは、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
丹倉神社の祈り方については、また続編でご紹介します。ただいま、ご結婚された方のお話を伺いまとめていますので、もう少々お待ちくださいね(*^▽^*)
HAPPY♡な話は書いてても楽しいですね~♪
早く知りた~いって思いますよ(≧▽≦) 私もです