熊野古道とは?熊野古道はどこ?初心者おすすめコースは大門坂から那智の滝!

KUMANO KODO

世界遺産に2004年に登録された熊野古道、

初めての方に、
一番おすすめの熊野古道コースは、大門坂~那智の滝

自然を存分に感じながら、
樹齢800年の杉に囲まれた石畳
「これぞ!熊野古道」という道を歩くことが出来ます。

神社とお寺を巡り、日本一の那智の滝へ道は続くコースです。

 

【関連記事】
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【初心者オススメ熊野古道】車で行く中辺路コース!温泉から熊野本宮大社へ

 

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世界遺産の熊野古道とは?

kumano kodo map
(出典:http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/)

 

熊野古道は6つのルートがあります。

・熊野古道・中辺路(なかへじ)
・熊野古道・小辺路(こへち)
・熊野古道・大辺路(おおへじ)
・熊野古道・大峰奥崖道(おおみねおくがけどう)
・熊野古道・紀伊路(きいじ)
・熊野古道・伊勢路(いせじ)

 

熊野古道は紀伊半島にあります。大阪からさらに南下し、和歌山県、三重県、奈良県の三県にまたがっています。

2004年7月に世界遺産に登録されました。

 

「熊野古道、是非歩いてみたい!」と思われている方、
熊野古道のことをちょっと知ったら、さらに楽しく、心に響く旅になりますよ~!

 

熊野古道は歴史ある祈りの道、
スピリチュアルの道、
巡礼の道

 

まず、
「熊野古道ってなんですか?
「熊野古道はどんなところ?」
「熊野古道がなぜ、世界遺産に登録になったんですか?」

 

 

熊野はどこにある? 

熊野とは、
和歌山県、三重県、奈良県の三県にまたがる広範囲のことになります。

 

・紀伊半島の大部分を占める紀伊山地は1000m~2000m級の山々が連なる地形、多雨地域であるので、豊かな自然、深い森林が育まれています。

 

・熊野は神話の時代から神々が宿る場所として特別な地域と考えられていました。

 

・仏教では深い森林に覆われた山々を阿弥陀仏や観音菩薩の「浄土」に見立て、超自然的な能力を習得するための修行の場であった。

 

・古くから、巨木や巨岩(磐座いわくら)をご神体としている自然信仰であった。

 

紀伊山地には三つの霊場が生まれました!

・熊野三山
・高野山
・吉野・大峯

 

熊野古道を歩くことは修行?

・古くから神々が宿る場所として崇拝されてきた紀伊山地の山々は、新しく渡来した仏教の影響のもと、宇宙や自然の中にひそむ神秘的な力を身につけるために山岳修行の場となっていった。


・熊野参詣道についても、徒歩で、自然との接触を重ねること自体が、すでに修行であった。
熊野古道田辺ツーリストビューロー)

 

だから、言うなれば、熊野古道を歩くことは修行だった!」

 

なぜ、熊野古道が世界遺産に登録になったか?

「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録でキーワードとなったのが「文化的景観」

どういう意味かというと・・・自然と人間の営みによって形成された景観。

 

???

う~ん、わかるようで、
わからないようで、、、

 

ただふつうにある山や樹木、磐座、巨木などの自然物も、神社などで「ご神木」「ご神体」と扱われるようになると、「ただの木」とは違ってきますよね。

「霊山」や「神木」として特別な価値が与えられると、「文化的景観」になるということです。

 

だからこそ、熊野古道、熊野エリアの世界遺産は、「世界遺産は熊野古道」というわけではなく、

『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産登録になっています。

 

和歌山県、三重県、奈良県の3県にまたがる「紀伊山地の自然」がなければ成立しなかった「霊場」「参詣道」及びそれらを取り巻く「文化的景観」が世界遺産登録の『紀伊山地の霊場と参詣道』の主役であり、

日本で唯一、世界でも類を見ない資産として高い価値がある

熊野古道田辺ツーリストビューロー)

 

とても希少価値が高い世界遺産のひとつ、
ただ単に景色がきれい、風光明媚ということで登録されたのではなく、日本の昔からの文化が創り出した霊山であり、熊野古道であるので評価されたのです。

世界でも珍しい世界遺産なんです。

世界遺産に登録されている熊野古道ってやっぱりすごい!

だからこそ、世界中から訪れる人が後を絶たず、世界中の人々が魅了されるのですね。私もその一人。う~ん、とっても納得(^_^)

 

初めての熊野古道のおすすめコース

では、予備知識も頭に入ったところで、
いよいよ熊野古道について、

初めての方におすすめなコースは、

すばり

熊野古道「大門坂~那智の滝」

 

これぞ熊野古道!と言われる石畳が美しい道です。
歩いて、熊野那智大社、青岸渡寺、那智の滝をめぐります。

 

大門坂

熊野那智大社

青岸渡寺

那智の滝(飛龍神社)

大門坂

 

距離:2.5km
所用時間:2~3時間

 

 

熊野古道は、どこから歩き始める?

歩き始める場所は、大門坂駐車場

・車で行く場合、大門坂には大きな駐車場があります
・路線バスの場合は、JR那智駅、JR紀伊勝浦駅からバスに乗ってください。
語り部さんと一緒に歩く場合も、待ち合わせは大門坂駐車場

【路線バス利用の場合】
JR紀伊勝浦駅発那智山行き
・大門坂駐車場バス停又は大門坂バス停で下車
所用時間(片道)約20分 420円

 

【web】熊野交通路線バス

 

大門坂駐車場には、
・トイレ、自動販売機があります。
・歩く人用の杖」も準備されていますので、誰でも使用可能です、もちろん無料!
(戻ってきたら元あった場所に返却すればいい)

 

さぁ、トイレを済ませ、
軽く準備運動をしてスタートです

 

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熊野古道・大門坂から歩き始めます!

 

駐車場から車道に沿って歩道を歩いて行くと、左側に「大門坂」の看板が出てきます!

まず、記念撮影のスポット☆

 

 

そして、車道から左にある側道に入り歩いて行きます。

そのまま少し坂を登って行きます。

 

大門坂茶屋に到着

ここで平安衣装のレンタルが出来ます

kumano daimonzaka

詳細は↓
【熊野古道】女性におすすめ「平安衣装を着て熊野古道」レンタル?!

 

その先には、夫婦杉

 

 

おおお~~~

樹齢800年だそうな~

 

 

樹のパワーを頂きます。

氣のパワーを感じて歩きます!

 

熊野古道の中でも、一番と言ってもいいくらい
美しい石畳の道

熊野のパンフレットで見かける熊野古道の写真はここです!

 

大門坂  2016-10-10 (62)

 

 

 

 

 

 

 

ところどころで、語り部さんのお話を伺いながら歩いて行きます。

さすがに、語り部さんはベテラン

はぁ~、はぁ~となるところで、熊野のお話しを聞きながら、休憩を取りながら歩き続けます。

絶妙の間

 

語り部さんと一緒に歩く熊野古道、
熊野古道を歩く醍醐味の一つです。

※日曜日は1000円で語り部さんと歩くツアーがあります。

(語り部さんのお問い合わせ→熊野・那智ガイドの会)

 

大門坂 2016-10-10 (55)

daimonnzak 2016-10-10 (67) 

大門坂 2016-10-10 (57)

 

自分の足で歩いて参拝する熊野は、とっても気持ちよくて、楽しくて。

時折、はるか昔から続く、祈りの道に想いを馳せながら、、、 巡礼路って、やはり今に続いてきています。 昔から今へ繋がっている・・・それを想うと歴史を感じる。熊野古道は蘇りの道?!祈りの道!

 

祈りの道。 昔も今も祈りの道。
ハイキング、山登りとはまた違う趣がある
感じる道

 

熊野那智大社へ向かう、

やっと鳥居が見えてきた!

 

那智 2016-10-10 (68)

この鳥居をくぐったところでお手水をしてもいいですし、また階段を登り切った場所にお手水ができる場所はあります。

 

最後の階段を上っていく!

 

那智 2016-10-10 (71)

 

 

熊野那智大社

kumano nachitaisya

熊野那智大社

熊野三山のひとつ、
御祭神は、夫須美神(ふすみのかみ)

 

伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても崇められています。

 

夫須美(ふすみ)とは「むす」という生成発展を意味する言葉であり、同時に「結(むすび)」という意味を持っています。このため、かつては「結宮(むすびのみや)」という通称で呼ばれていました。

他の二山(熊野本宮大社・熊野速玉大社)と違い、御滝の神様を併せ祀っているため一柱多く神様を奉斎しています。元々は御滝の近くで祀られていましたが、約1,700年前に現在の場所に遷りました。(熊野那智大社webより)

 

熊野那智大社のご神木の樟(くすのき)胎内くぐり

那智  2016-10-10 (75)

参拝を済ませ、そのまま歩いて行くと、
大きな樟が優しく向えてくれます。

 

ここで、胎内くぐりができます!

まず、護摩木(300円)に祈願したいことを書いて、大きな楠の中へ、護摩木を持って入っていきます。木の中が空洞になっているので通り抜けることが出来ます。

蘇りの儀式です

 

那智山 青岸渡寺

 

 

熊野那智大社を参拝し、右側に歩いて行くと、、、鳥居を越えるとすぐお寺が!

那智山は神仏習合がそのまま残っている場所。その意味は・・・神社の隣にお寺があります。

 

 

青岸渡寺

西国三十三か所巡礼の一番札所

ここはお寺なので、二拝二拍手一拝ではなく、お賽銭を入れて、手を合わせてお祈りします。御堂の中に入ると、西国三十三か所巡礼の御朱印帳やお守りなど売られています。

 

那智の滝を目指します
まずは、那智の三重の塔へ行く前に

 

 

写真スポットです!

写真の合図は・・・「はい、な~~ち!」(^O^)

 

 

三重の塔からは、、、今度は下り

 

 

那智の滝へ

歩いて歩いて・・・

 

日本一の「那智の滝」・飛龍神社

 

那智 2016-10-10 (87)

 

階段を下りていき、那智の滝が目の前に、

その瞬間、言葉がなくなる。

 

日本一の大滝「那智の滝」に向かって手を合わす。

わいわい言いながら歩いていた雰囲気が一瞬にして変わる。

手を合わせると、
それぞれが静かな時間に、祈りの時間

 

 

水の流れ、 激しく流れ落ちる那智の滝、 音、 そして風に舞って届くミスト、 とても神聖な滝。

 

kumano nachinotaki

 

帰りはどうする?歩く?それともバスで?

那智の滝を堪能した後、帰る方法は2つの方法があります。
歩くかバスか?

 

1、歩く
まだ体力も気力も残っているのでしたら、歩いて大門坂駐車場まで戻りましょう!

戻る道は、、、車道の横を歩いて行くなだらかな下り道がおすすめです。

※那智山の地図はこちら→那智山地図

 

2、バスで
もう十分歩いたという方は、バス停「那智の滝前」があります。

大門坂駐車場に車を停めている場合は、バス停「大門坂駐車場前」まで。バスの運賃は250円!

JR紀伊勝浦駅まで行く方は、終点の駅まで

 

注意 
・最終バスを過ぎてしまうと歩いて帰るしかなくなります。
・事前にバスの時刻表を確認しておきましょう!

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熊野古道へのアクセス

熊野古道へのアクセスを紹介します。

車で行く方法のほか、

東京や名古屋、大阪から新幹線、特急、電車やバスで行く方法、

九州や四国からのアクセス、

東京からは夜行バスもあります。東京からは飛行後で行く方法もあります。

 

詳細はこちらに載っています↓

熊野古道へのアクセスは車が便利!東京・大阪・全国からのアクセス紹介!特急・夜行バス情報満載

 

熊野おすすめ宿

熊野古道を歩いて楽しんだあとは、、、ゆっくり那智勝浦の温泉と食事を堪能!

おすすめは、那智エリアの宿泊施設!

万清楼(まんせいろ)

 

場所は勝浦

ここのいちおしは、なんといってもお風呂と食事!

朝食のごはんがすごい!!!

ひとりひとり専用の釜で炊き上げるご飯が人気!美味しいですよ

 

お風呂は、もちろん源泉かけ流し

そして、万清楼のおすすめは・・・

★姉妹館ホテル浦島の温泉が無料で利用できるのです↓

万清楼の玄関前からお船にのって約5分
絶景の洞窟温泉をはじめさまざまな温泉巡りが楽しめます。

 

ホテル浦島の大洞窟風呂「忘帰洞」

詳細は⇒万清楼

姉妹館の浦島⇒南紀勝浦勝浦温泉 ホテル浦島

休暇村 南紀勝浦

車があるなら、絶対おすすめ!

一番の魅力は、熊野灘を臨む絶景風呂!

 

・夜は星空、満月ナイトは最高!
・朝は、朝日を浴びて入浴

お料理ももちろん取れたてのお魚三昧!

朝食はバイキング!
焼き立てのフレンチトーストやオムレツ。
焼き魚も日替わりメニューであります!

詳細は⇒勝浦温泉 休暇村 南紀勝浦

勝浦温泉エリアの他のホテルは・・・勝浦温泉 温泉旅館・ホテル

 

最後に

世界遺産に登録された熊野古道について紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

初めて熊野古道を歩くのにおすすめのコースは、大門坂~熊野那智大社へのルートです。那智の滝も見ることが出来ますし、「これぞ、熊野古道!!!」

と言える美しい石畳の道です。熊野古道の両脇には、樹齢800年の巨木がそびえていて圧巻です。

熊野古道のパンフレットの写真はここで撮られています

 

熊野に移住して、何度も那智の滝には行っています。本当にいい場所で、那智の滝の凛とした空気に癒され、自然と元気が湧いてきます。この神域に入った途端に、自分自身がクリアになっていく。そんな場所。

大門坂は神秘の場所。
時空を超えての出逢いの場所。

素敵な光景に、はたまた、未知との遭遇・・・知らない自分に出逢うかも? 

 

熊野古道歩き!

いってらっしゃ~い♪

 

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