「熊野古道を歩いてみたい!」という方は、とっても多いんですよね。
男性も女性もいらっしゃいます。
「熊野古道に行ってみたいんだけど・・・」と相談を受けることもしばしば(^_^)/
初めて熊野古道へ行く場合は、いくつか疑問や不安もあると思います。
- 女性一人でも熊野古道を歩くことが出来る?
- どこの熊野古道を歩くのがオススメ?
- どこに泊まったらいい?
初めて、熊野古道を歩いてみたい!
そんな方におすすめな熊野古道中辺路のルートと宿泊施設を紹介します。
もくじ
熊野古道とは
まず、熊野古道は6つのルートがあります。
・熊野古道・中辺路(なかへち)
・熊野古道・小辺路(こへち)
・熊野古道・大辺路(おおへじ)
・熊野古道・大峰奥崖道(おおみねおくがけどう)
・熊野古道・紀伊路(きいじ)
・熊野古道・伊勢路(いせじ)
(出典:http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/)
熊野古道は、世界遺産に登録されていて、正式な世界遺産登録では、「紀伊山地霊場と熊野参詣道」と言います。熊野三山、高野山、吉野の3つの霊場とその霊場に繋がる参詣道ということになります。
「熊野古道」の単語だけが有名になっていて、世界遺産=熊野古道と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は神社仏閣も世界遺産に登録されているんですよ。これは、熊野・高野山・吉野の3つの霊場があるからこそで、その山々や自然、そして人々が巡礼をしてきた文化が総合的に評価され、世界遺産に登録されています。
せっかく熊野古道を歩くのでしたら、歴史的な背景もわかって歩いた方が感動が大きいと思います。もちろん、歩いた達成感、歩いている時にいろいろな思いが頭をよぎり、日常から離れることでの気付きも多い旅になるのでは。それもすべてが宝物になること間違いなしです!
熊野古道を検索している時点から、旅は始まっています。
有用な情報に出会い、素敵な人に出会い、実際に訪れた時の感動はさらに大きいと思います!
では、誰でもわかりやすいように、説明して参ります。
2泊3日熊野古道コースのおすすめ「中辺路」
どこを歩くか、どのあたりに行きたいか、によって熊野古道のルートも様々です。
初めての熊野古道歩き、熊野古道へ2泊3日の旅行する場合のおすすめコースは、熊野古道「中辺路(なかへち)」です。
※ですが、熊野古道に入って2泊3日という意味ですので、遠方からの場合は前後泊も必要になってくるかもしれません。
中辺路ルートは
もともと貴族が通った道。上皇や天皇が京都から淀川を船で大阪府下に下り、陸路で南に向い、紀伊田辺から今の中辺路ルートを経て、熊野本宮大社を目指しました。
ですので、中辺路ルートは勾配がそれほど厳しくないのが特徴ですので、初心者の方におすすめルートですし、女性一人旅や男性のひとり旅にもおすすめします。
熊野古道・中辺路
「滝尻王子」から「熊野本宮大社」を目指すのがおすすめ。
中辺路のコースの起点は・・・滝尻王子(たきじりおうじ)
滝尻王子は、もともと、熊野三山の聖域のはじまりとされていた場所です
「滝尻王子」へはJR紀伊田辺からバスでアクセスできます。ここから歩く人が多いですが、バスで先へ進んでも、もちろんOK!
※【中辺路のコース】は下記の丸2日(1泊2日)を歩くコースが一般的で、観光協会のマップにもそのようになっています。ただ、宿の場所や自分の体力、予定によっては、途中バスに乗ったり、出発地点を滝尻王子でなく、近露王子、継桜王子などにすることもできます。
【中辺路コース 1日目】
滝尻王子~継桜王子
【中辺路のコース 2日目】
継桜王子~熊野本宮大社
全行程を歩けそうでしたら歩くのをオススメします。
ただ全部が難しいかも・・・と思われたら、途中はバスに乗って移動したり、歩く距離を少なくして神社めぐりを中心にすることもできます。自分の体調と足に合わせて、臨機応変に!現地に行ってからも、その日の体調で、無理せず、楽しく熊野古道を歩き、熊野の神社を巡られることをオススメします(^O^)
熊野古道「滝尻王子~熊野本宮大社」の距離・地図について
熊野古道「滝尻王子~熊野本宮大社」の詳細をまとめました。
地図をダウンロードしてご活用ください
【距離と所要時間の目安】
歩行距離:13km 歩行時間:5時間 所要時間:7時間30分
歩行距離:7.5km 歩行時間:2時間 所要時間:約3時間
歩行距離:10.5km 歩行時間:約4時間 所要時間:約6時間
歩行距離:6.9km 歩行時間:2時間 所要時間:約3時間
◎そのほかの熊野古道のマップはこちら↓↓↓
熊野古道「中辺路」のコースを決める
- 中辺路のどこをどのくらい歩くか、決める
- 宿を予約する
中辺路は宿泊施設が少ないので、宿が取れるかどうかもプランが変わってきます。早めに宿を確保してください。なかなか宿が見つからない場合は、熊野本宮温泉協「湯の峰温泉・わたらせ温泉・川湯温泉」に宿泊がおすすめ。宿数が多いです。
熊野古道の歩き方
1、JR紀伊田辺駅へ向かい、そこからバスで「滝尻王子」を目指します
2、歩く距離を決めます。いくつかルートがあります。
※JR紀伊田辺駅、滝尻王子には、熊野古道の観光案内所がありますので、困ったことや質問は是非そちらでお聞きください。
一番人気のコース!熊野古道の王道
「滝尻王子~熊野本宮大社」
モデルプラン2つを紹介します!
(1)滝尻王子~継桜王子~発心門王子~熊野本宮大社
(一日目)滝尻王子→継桜王子(民宿つぎざくらに宿泊)
(二日目)継桜王子→船玉神社~発心門王子~熊野本宮大社(熊野本宮温泉郷に宿泊)
※継桜王子には宿が少ないので、近露王子で宿泊することも可能!2日目歩く距離が長くなります。⇒宿泊のおすすめはこちら
(2)滝尻王子~継桜王子~湯の峰温泉~熊野本宮大社
二日目に熊野本宮大社に行かず、湯の峰温泉に一泊後、三日目に熊野本宮大社を目指す
滝尻王子→近露→船玉神社→「赤木越」→湯の峰温泉
(一日目)滝尻王子→継桜王子
(二日目)継桜王子→船玉神社→湯の峰温泉へ
※熊野古道の分岐「船玉神社」から発心門王子へ歩くのではなく、湯の峰温泉を目指すコースです。
2泊3日で歩く場合の(三日目)は3つのプランから選択できます
(プラン1)湯の峰温泉から歩いて熊野本宮大社へ行く方法
湯の峰温泉→熊野古道「大日越」→熊野本宮大社
(プラン2)バスで湯の峰温泉から「発心門王子」へ行って、発心門王子から熊野本宮大社へ歩く方法
★発心門王子から熊野本宮大社を目指すコースはおすすめ
湯の峰温泉⇒(バス)⇒発心門王子→熊野本宮大社
バス時刻表(紀伊田辺~熊野本宮大社~発心門王子)
(プラン3)バスで熊野本宮大社を目指す方法
3日目は熊野古道は歩かず熊野本宮大社へ向かう
バス時刻表(紀伊田辺駅~滝尻~近露~熊野本宮大社)
※台風で現在「赤木越」は通行止めになっていましたが、令和元年11月2日に解除になっています。詳細は、「熊野本宮大社観光協会」のページをご確認ください
いろいろ選べると逆に迷いますか? もしそうであれば、
「発心門王子から熊野本宮大社」へ歩くコースがおすすめ!
発心門王子は熊野本宮大社へ向かう最終起点ですので、昔からここからは聖域と呼ばれている場所です。熊野の壮大な山々を感じながら歩けるコースですし、途中の、伏拝み王子(ふしおがみ)は絶景ビューポイント!森林セラピーができるような木々に囲まれる癒しスポットも通ります。
私が歩いた写真をまとめていますのでこちらを参考にしてください↓
熊野古道「中辺路」の宿泊施設
熊野古道2泊3日コースを歩く場合の宿を紹介します
(一日目)滝尻王子~近露王子
(二日目)近露王子~船玉神社~発心門~熊野本宮大社
一泊目は、継桜王子、近露王子(ちかつゆ王子)周辺がおすすめ
お宿 月の家
風情があって、とても親切なご夫婦が経営されています。夕食がすごいご馳走です!外国人客も多く、おもてなしの心にこちらがほっと和みます。おすすめの宿です。
実は、朝がめちゃくちゃ早いです!お父さんが熊野古道の起点ポイントまで送迎して下り、継桜王子も観光案内してくださいました。熊野古道のことをいろいろ相談に乗ってくれる優しいお宿。(今は送迎はありません)
住所:〒646-1402
和歌山県田辺市中辺路町近露905-1
料金お一人様一泊(8400円~)
電話のみ予約可能 (TEL 0739-65-0010)
メインは鮎飯と温泉鍋が魅力です!隣接する源泉かけ流しの近露温泉ひすいの湯に入浴できます。
消費税、入湯税込みの料金です。
1泊2食(2名様1室) ¥8550
1泊2食(1名様1室) ¥9600
(無料)シャンプー、石鹸、ハブラシ、ドライヤー、ヒゲソリ、タオル、バスタオル、浴衣
(有料)コインランドリー、インターネット(無線LAN)
電話のみ予約可能 (TEL 0739-65-0617)
1日2組限定のお宿です。見どころのある「野中の清水」「一方杉」「秀衡桜」まで歩いて3分以内の場所です。料理に力をいれてご提供いたします。
住所:田辺市中辺路町野中403-1
料金お一人様 8,400円~
電話のみ予約可能 (TEL 0739-65-0009)
超人気のおすすめのお宿があります
高原にある人気宿はここ!
場所が、滝尻王子から、距離にして約3.7km、歩くと約95分位なので、熊野古道の初日は、少しだけ歩きたいという方におすすめの宿です。ただ人気の宿で、外国人は1年前から予約してます。早めに予約がおすすめ!
実は、この宿は超人気のお宿!
実際泊まったら、めちゃくちゃよかったです。オーナー夫婦のホスピタリティに感謝!すごい楽しい宿泊になりました。温泉も最高です! 泊まっている人みんな仲良くなるくらい楽しい宿です。熊野古道歩きのリピーターはもちろん、歩くのが目的でない旅行者もリピーターが多いのです!すごく居心地がいい宿なんです!
景色が美しく、温泉もいいので、リピーターが多いのです。
もし、霧の郷高原に宿泊する場合のモデルコースは下記を参考にしてください
1日目 |
滝尻王子→霧の高原(3.7km) 見所 ・滝尻王子 |
熊野古道の宿 霧の郷たかはら |
2日目 |
高原→野中(13.7km) |
民宿 つぎざくら |
3日目 |
野中→熊野本宮大社(21km) ・とがのき茶屋 小広王子~発心門王子はう回路になっています |
2泊目は、熊野本宮大社周辺の温泉宿がオススメ
二泊目は、熊野古道を歩いて疲れた体を癒し、蘇らせてくれる温泉宿がオススメです。
熊野本宮大社の近くには、3つの有名な温泉があります。
- 湯の峰温泉
- 川湯温泉
- わたらせ温泉
「湯の峰温泉」
- 旅館あづまや <和歌山県>・・・世界遺産「つぼ湯の目の前」、バス停の目の前の好立地!歴史ある伝統的な旅館です。熊野古道の湯治に使われていたお湯がとてもいい温泉です!源泉は高温で、くすり湯とよばれるお風呂は薄めてなく、湯の花が舞っているお風呂です。
湯の峰温泉の詳しい宿紹介はこちら
「川湯温泉」
- 川湯温泉 山水館 川湯みどりや・・・ホテルの目の前は河原になっていて、河原から温泉が湧いてきている日本全国でも珍しい温泉です。熊野古道まで送迎可能!事前にご相談を!
「わたらせ温泉」
- わたらせ温泉 ホテルやまゆり・・・西日本一大きな露天風呂があり、関西で人気NO5に選ばれている渡瀬温泉。山間部に位置しているので見渡す限りの自然がすばらしい! 渓流沿いにある露天風呂は、とっても開放的です!泊まる価値あるホテルです!
熊野古道への送迎、熊野本宮大社への送迎もしてくれるのでおすすめです。
【熊野古道へ送迎可能の宿】
※最終日に「発心門王子~熊野本宮大社」を歩こうと思っているのであれば、送迎をお願いすることが出来ます
※事前に、ホテルに相談してください
私が歩いた熊野古道ルート
スペイン巡礼で一緒に歩いたフランス人、カナダのモントリオール在住のナタリーが、facebookの私の熊野古道の写真を見て、「KUMANOKODOを歩きたい!!」ということで、4月に一緒に歩きました!
その行程を紹介します。
4月1日 |
高原熊野神社~近露王子 |
【宿泊】 |
4月2日 |
近露王子~継桜王子~船玉神社~「赤城越」~湯の峰温泉
|
【宿泊】 |
4月3日 |
湯の峰温泉~「大日越」~熊野本宮大社 旧社「大斎原」 熊野本宮大社へお詣り |
熊野古道へのアクセス
行きのアクセス
【JR紀伊田辺への行き方】
大阪・京都から
JR京都・新大阪・天王寺駅より特急「くろしお」でJR紀伊田辺駅へ
東京から
①羽田空港(飛行機)~南紀白浜空港
②成田・羽田空港から関西空港~JR紀伊田辺
※一番早い方法は①南紀白浜空港への飛行機です
羽田空港→南紀白浜空港 | 【バス】南紀白浜空港→滝尻王子 |
07:25 →08:45 | 9:28→10:53 |
10:25 → 11:45 |
12:09→13:01 滝尻王子までの直行バスはないので、JR紀伊田辺で乗り換え |
16:25 → 17:45 |
路線バスはありません タクシーで移動、白浜温泉宿泊をおすすめします
【こちらもおすすめ↓】 |
「羽田空港~南紀白浜空港」の航空券の予約
「羽田・成田空港~関西空港」
②成田空港・羽田空港から関西空港~JR紀伊田辺
所用時間:2時間~3時間
1、関西空港からは、JR関空快速で日根野まで約12分、まずJRで日根野に行きます(約12分)
2、日根野で、JRきのくに線 特急に乗り換え、JR紀伊田辺駅まで約2時間
または、関西空港からバスを利用する方法もあります
・空港リムジンバスでJR和歌山駅へ約40分、高速バスに乗り換え田辺市街へ約2時間
※到着が遅くなる場合は、東京からの移動時間もかかるので、JR紀伊田辺のビジネスホテルに一泊して、翌日から熊野古道を歩くようにしてもいいと思います
参考までに下記に時刻表をまとめます
JR紀伊田辺駅からの路線バス時刻表JR紀伊田辺 | 滝尻 |
9:10 | 9:48 |
10:15 | 10:53 |
11:35 | 12:13 |
12:50 | 13:28 |
14:50 | 15:28 |
東京からのアクセスはこちらをご覧ください↓
往路・復路ともに詳しく説明しています
⇒東京から「熊野古道・滝尻王子」アクセス!行きと帰りの交通手段!飛行機?バス?
熊野古道は、紀伊半島の南に位置します。
車でのアクセスも便利ですが、公共交通機関の新幹線、飛行機、深夜バス、特急電車などがあります。東京から、大阪から、名古屋から、その他の地域からのアクセス方法をまとめています。
関東から夜行バスでアクセス
⇒【熊野古道】東京からアクセス!中辺路へは夜行バスが格安!紀伊田辺へは横浜・大宮から直行バスが便利!
帰りのアクセス
熊野本宮大社からの帰路についてですが、
熊野本宮大社は、和歌山県田辺市にあり、とても山間の奥深い所に位置しています。
ですので、帰りのアクセスは、
①JR紀伊田辺行きへ行って、特急、飛行機、夜行バスになります。
②JR新宮駅へ行って、乗り換え、特急、夜行バスの方法になります。
何時に熊野本宮大社から帰るかも、帰りの交通手段をどれにするかということになります。
いくつかご紹介してますので、詳細はこちらでご確認ください
↓↓↓
⇒東京から「熊野古道・滝尻王子」アクセス!行きと帰りの交通手段!飛行機?バス?
こちらも参考に↓
・【熊野本宮大社のアクセス】東京・大阪・名古屋からの行き方!車やバス!駐車場は無料
・【東京から熊野古道のアクセス】飛行機で熊野本宮大社の1泊2日・2泊3日モデルコース!
おすすめ
もし、時間に余裕がある場合は、JR新宮駅にもう一泊し、熊野速玉大社、最強パワースポット「神倉神社」に行くのもおすすめです。
熊野本宮大社に到着した翌日に湯の峰・川湯・わたらせの温泉郷からバスツアーに参加もできます!
⇒熊野三山の日帰り参拝バスツアー
熊野本宮大社の見どころ
写真で紹介します!
熊野本宮大社の本殿の鳥居です
熊野大権現ののぼりが、参道の両方に!
158段の階段を登って、お詣りです
発心門王子から歩いてきますと、この熊野本宮大社の本殿の山の上から参拝するようになりますので、この階段は登らず、大斎原や日本一の大鳥居に向うため、下っていくようになります
旧社地の大斎原は必ず行かれてください!そちらが最強のパワ―スポット「聖地」です。
詳細はこちら⇒熊野本宮大社の最強パワ―スポットはどこ?絶対に行くべき「聖域」
日本一の大鳥居
こちらもおすすめ⇒熊野本宮大社の見どころと立ち寄りスポット紹介
熊野古道を歩くの必要な情報
まず、こちらをお読みください!
⇒【熊野古道の歩き方】行く前に知っておきたい熊野古道の情報まとめ!初めて熊野旅の計画の立て方
⇒【熊野古道】中辺路の歩き方!宿は?天気は?距離は?どのコース?日程は?
持ち物や服装について
熊野古道を2泊3日、3泊4日で歩く計画をされるのであれば、できるだけ荷物を少なくまとめるのが鉄則です!
宿には、タオル、石鹸、シャンプーなどあります!できるだけ、不要な物は持って行かないようにしましょう!
※宿の方も熊野古道を歩くってわかってますから、洗濯については当たり前のように、対応してくださいますよ!宿によって、無料で洗濯機を使わせてくれたり、有料のコインランドリーが設置してあったり、いろいろです。
歩いていて、リュック(バックパック)が軽いのが一番楽に歩けます!
考えてみてください!
手ぶらで歩くのと、重い荷物を背負って歩くのは、どちらが楽か?
荷物なしですよね!
宿泊施設では、洗濯もできますので、できるだけ着替え一枚ずつくらいで少なくしましょう!
そして、日本のお宿はありがたいことに、浴衣があります!パジャマや夜用の服など持って行かなくていいですよ!
こちらを参考にしてください
熊野古道歩きにおすすめ本
最後に
熊野古道の一人旅におすすめ宿と2泊3日の人気コースを紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
熊野古道を旅することは、今も昔も「蘇り!再生の旅」です。
聖地・熊野の旅は、歩いて神社へお詣りすること、自然を感じることを通して、都会生活で忘れてしまった何かを思い出させてくれるのではないでしょうか。
初心者にも歩きやすく、熊野本宮大社に参拝できるルートは人気です。
臨機応変に素敵な旅をなさってくださいませ!
熊野の方々は、とても親切です。何か困ったり、わからないことは、現地で、宿で、聞かれることをおすすめします。さらに、素敵な旅になること間違いないです!
こちらも参考にしてください♪
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