熊野三山めぐり!所要時間と順番は?車で回るコースと穴場スポット!おすすめ食事場所

世界遺産に登録の熊野古道と熊野三山の神社・仏閣。

行ってみたいけど、どうやって、どこをまわったらいいのか?となると思います。それだけ、熊野は広いので。また、「陸の孤島」と呼ばれるほど、山々に囲まれている秘境です。

 

ですが、2004年世界遺産の登録以降、三重県熊野市への高速道路開通、和歌山県も山間の道路が整備され、圧倒的に便利になってきています。

 

昔々、京都から後白河上皇の時代は、34回も熊野詣をしたと言われています。遠路はるばる熊野へ参拝するのに、京都から往復1か月もかかったそうです。

 

それだけの日数もかかるにもかかわず、34回も!

なぜ、熊野詣をしたのか?
どんな熊野の魅力があったのしょう?
霊力を感じてたのでしょうか?

 

その理由ははっきりしません。

ですが、今現在、世界遺産登録以降、熊野古道は外国人にも人気で、道の表記や地図、パンフレットは日本語と英語、スペイン語、フランス語など多国籍になってきているくらい。

人々の心に響く、何かを求めやってくる人を惹きつける魅力がある場所です。

 

今回は、熊野三山と呼ばれている「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」を参拝するコースの所要時間、見どころを紹介します。

 

【関連】

バスで巡る熊野三山!車なしの初めて熊野古道!2泊3日で熊野本宮大社・熊野速玉大社・那智の滝!

【熊野三山】バスで巡る2泊3日モデルコース!初めての熊野古道と神社めぐりを満喫する方法!

 

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世界遺産「熊野三山」とは

熊野三山とは「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」三つの神社の総称です。

 

世界遺産に登録されたことで、熊野は脚光を浴びて、観光客が増え、さらには外国人観光客にも人気になっています。それまでは、神社とお寺にそこまでの観光客が押し寄せてはいなかったのです。

 

ですが、

 

熊野は古くから人々の熱い信仰に支えられた聖域であり、「伊勢へ七度、熊野へ三度」と言われているほどなんです。

熊野詣は、近隣のみならず、かなり遠方からも熊野本宮大社を目指して歩いてきていたそうです。

 

いにしえの人々が険しく厳しい旅をしてまで熊野の地へ詣でる理由は、なんなのでしょう?


熊野の魅力はなんなのか?

 

 

その昔の熊野詣は難行苦行の連続であり、苦行の果てに自らが体得し、悟りと不思議な力を知りえたといわれています。それだけ、昔から、熊野は人々の祈りの地だったのです。

 

「地の果て」、「陸の孤島」とも言われる熊野三山が、熱狂的な信仰をあつめた要因の1つは、

野権現」は神仏一体であり、貴賎男女の隔てなく、浄不浄をとわず、なんびとも受け入れた

 

人は絶望の淵から再生を念じて熊野を目指したのでしょう。熱い思いで歩いた熊野古道は、ふつうのハイキングコースは違い、祈りの道なのです。

 

きっと、熊野を訪れることで、なぜ「熊野が聖地」として、人々の祈りの地として「信仰」が根付いたのか、すぐに理解できると思います。

 

 

熊野が世界遺産に登録されたのが2004年。

「紀伊山地の霊場と参詣道」として、「参詣道(熊野古道)」「高野山」「吉野・大峯」の登録されました。

熊野古道と熊野三山の場所はこちらです。

kumano kodo map

(出典:http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/)

 

関連:
⇒熊野古道が世界遺産に登録された理由がすごかった!熊野古道を歩くことは修行?

 

熊野三山の参拝の順番は?

正式な参拝の順番は実はあるようなんです。

熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社

 

こうなっていた理由ですが、、、

熊野詣の最盛期、都があった京都から上皇や法王は出発し熊野へ参拝していました。

(1)京都を出発した上皇や貴族たちは、まず船に乗って淀川を下っていき、

(2)現在の大阪市天満橋の辺りで上陸。そこからは熊野古道紀伊路を天満橋から海岸筋を通り、熊野の玄関口、口熊野といわれた田辺まで南下。

 

(3)田辺からは、中辺路の山中、滝尻王子、熊野高原神社、継桜王子などを通り、熊野本宮大社へ向かう。

(4)熊野本宮大社からは熊野川を船で下り、熊野川河口にある新宮にある熊野速玉大社に詣る。

(5)新宮からは再び徒歩で海岸線沿い通り、那智川に沿って那智に登っていき熊野那智大社へ。

(6)那智からの帰途は、再び新宮を経、熊野川を遡行するか、あるいは那智の背後にそびえる妙法山に登り、大雲取越え・小雲取越えの険路を越えるかして本宮に戻り、再び中辺路を通って都に帰っていく。

 

上皇や法王、貴族の熊野詣が上記のコースだったので、

熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社

になったわけです。

 

ですが、今の私たちにとっては、出発地も様々です。特に順番にこだわる必要はないのではないでしょうか。

神社に到着して、お参りするときの心構えと気持ちがとても大切です。

 

熊野本宮大社

車で熊野本宮大社へ行き、駐車場は鳥居のすぐそばにあります。もちろん無料

この鳥居から歩いて参拝します。

 

 

 

【所要時間】30分くらい

正式参拝や御朱印帳を頂いたり、お守りを買ったりすると、もうすこし時間がかかるかもしれませんね。

【参拝時間】6時00分~17時00分

大斎原(おおゆのはら)へ

熊野本宮大社から500mほど離れた場所に、旧本宮大社の社地である大斎原(おおゆのはら)があります。

高さ33.9m幅42mの日本一の大鳥居が建っています。歩いて15分くらい

 

知らなかったら、熊野本宮大社だけに参拝して満足されているかもしれませんが、この穴場スポット。実は、熊野本宮大社の原点といえます。

 

大斎原は、明治22年なの大水害で流されしまったので、もともと熊野本宮大社があった場所。当時、熊野詣が盛んだったころは、この大斎原を目指して熊野古道を人々は歩いてきていたのです。この大斎原は神様が降臨した場所です。

 

是非、こちらにも参拝されてください。空気感が全く違います。

【所要時間 30分】

熊野古道センター(本宮館)

熊野古道、高野山、熊野三山についての展示がたくさんあります。

修験道や、熊野曼荼羅絵巻、熊野比丘尼などなど、わかりやすい展示の数々で。ビデオも流れていますので、熊野に興味がある方は、時間をかけてみられると、熊野の歴史、熊野がなぜ人々をそこまで惹きつけるのか、

 

何かを感じられるのではないでしょうか

 

【所要時間 30分】

 

アクセス

熊野本宮大社のアクセス!車やバスで?駐車場は無料?宿泊施設のオススメはどこ?

 

熊野速玉大社

駐車場からすぐなので、参拝だけなら15分。

御朱印帳、トイレ休憩、お守りを見たり、ご神木の「なぎの木」を見るなどもゆっくりお詣りされるのがオススメです

 

【所要時間 30分】

 

【熊野速玉大社・神倉神社】アクセス・駐車場・参拝時間について

 

神倉神社

熊野速玉大社の摂社になります。
知る人ぞ知る場所、穴場スポットと思われるかもしれませんが、実はここは強力なパワースポットなのです。

 

大きなこの岩がごとびき岩と言われ、ご神体です。熊野の自然信仰、磐座信仰です。

熊野三山へ神様が降臨する前に、このごとびき岩に降臨したと言われています。

 

ですが、ここにたどり着くまでが、非常に大変なんです。ごとびき岩は権現山の中腹にあります。鎌倉時代の石段は写真のようにとても急こう配で、それぞれの段差が違うんです。

538段の階段を上ります

 

おおお~と思われるかもしれませんが、以外にも地元の方々はよく参拝されていて、見るとびっくりなのですが大丈夫ですよ。

だいだい、15分-20分で上ることが出来ます。下る時こそ注意してください。15-20分です。

 

【所要時間 45分~1時間】

 

 

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熊野那智大社

まず、駐車場をどこにするかによっても、参拝時間が変わってきます。

例えば、無料駐車場の大門坂から、熊野古道を歩いて参拝する場合は、全部をゆっくり歩いてみて回ると2時間半のコースです。

 

熊野那智大社と那智の滝の駐車場についてはこちらを参考にしてください。

那智の滝の駐車場の料金は?無料駐車場は?駐車場のマップと熊野那智大社周辺の見どころ

 

こちらの地図を参考にしながら参拝ください

「熊野那智大社→青岸渡寺→三重の塔→那智の滝」

この順番がオススメ

那智山のマップ

 

那智山の駐車場を利用した場合は、有料になります。
その場合は、表参道から「熊野那智大社」目指します。

↓↓↓まず、この階段を上って行きます。

この鳥居から入っていきます

そして、この↓を上ったら、熊野那智大社

 

【参拝時間】 午前6:00-16:30  

青岸渡寺

西国三十三ヶ所第一番札所

【参拝時間】 5:00-16:00 

 

三重の塔

飛龍神社、那智の滝

那智の滝のある飛龍神社では、

滝の正面に着くと、左側にお瀧拝所があります。滝をより近く、ミストを感じられます、有料ですがオススメです 。

(大人300円、小・中 200円)

 

【参拝時間 7:00-16:30】

 

【所要時間】

熊野那智大社は、階段も多く、結構歩きます。

・無料駐車場の大門坂に車を停めた場合は、2時間半

・那智山に停めた場合は、2時間弱

 

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熊野三山巡りのポイントと持ち物について

1、靴について
熊野詣にスニーカーや履きなれたシューズがオススメです。参拝するのに石段を登ったり、結構歩きます

 

2、バッグについて
リュックが便利。両手が空いている方が何かと便利です。特に、神倉神社を参拝される時は、肩から下げるバックや、バックを片手に持っているとじゃまで歩きにくいです。

 

3、新しい道路について
紀勢道は2015年にできたばかりなので、ナビを更新していなければ表示されません。スマホのナビで確認されるのをオススメします。

・すさみまで開通しています
・詳しくはこちらを参考にしてください⇒熊野古道へのアクセス

 

4、駐車場について
熊野那智大社は、駐車場がいくつかあるので、事前に確認するのがオススメです。大門坂駐車場に停め、歩いて参拝するか? 那智山まで車で行くか? どのくらい歩けるかで、駐車場を決めたらいいと思います。

那智の滝・熊野那智大社の駐車場の料金は?無料?駐車場マップとオススメな見所

 

5、熊野までのアクセス

東京や大阪・名古屋からの熊野へのアクセスはこちらに詳しく紹介しています。

詳細↓

熊野古道へのアクセスは車が便利!東京からも車でアクセス可能

 

熊野三山周辺のお食事処

熊野三山「熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社」周辺のオススメ食事場所を紹介します。

 

熊野本宮大社

「みるりいな」

熊野川の河畔にあるレストラン。 熊野牛を食べることが出来、メニューが豊富でデザートも充実!すべて手作りで心がほっとなるような素敵なcafeです。

 

熊野那智大社

「桂城(かつらぎ)」

まぐろ専門店!マグロ定食、まぐろラーメンやマグロカツなどマグロメニュがいろいろ。夜はお任せコースがオススメです。

マグロ料理を実際堪能している様子はこちらをご覧ください

桂城の紹介ブログ(高橋一生もテレビ取材で訪問)

 

熊野速玉大社

「徐福寿司」

熊野名物のさんま寿司を食べることが出来ます。帰りに特急に乗る前に、お寿司をお買い求めの場合は売り切れていることもあるので、事前に電話して予約がオススメです

 

熊野のグルメ情報「レストラン・カフェ」紹介しています↓

【熊野三山のランチおすすめ】熊野古道沿いの名物グルメ?オススメ宿泊施設を紹介!

 

熊野三山巡り!おすすめホテルと温泉紹介

熊野三山周辺には、泉質が違う温泉があります。

 

熊野本宮大社周辺

3つの温泉があります。
湯の峰温泉・川湯温泉・わたらせ温泉と泉質が違います。

 

熊野那智大社周辺

 

熊野那智大社周辺

 

もっとくわしい宿情報はこちら↓

熊野古道のおすすめ宿泊ベスト8!人気ホテルや温泉宿を紹介します

 

熊野周辺の温泉情報はこちら↓

熊野古道のおすすめ温泉ベスト9!日帰り温泉!露天風呂!穴場の名湯!

 

最後に

熊野と言って、真っ先に浮かぶ「熊野三山」の参拝についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

熊野古道の観光の中でも、「熊野三山」は一番有名で人気のスポットです。

おすすめスポットをまとめると・・・

  • 熊野本宮大社
  • 熊野本宮大社の旧社「大斎原」
  • 熊野古道センター

 

  • 熊野速玉大社
  • 神倉神社

 

  • 熊野那智大社
  • 青岸渡寺
  • 三重の塔
  • 那智の滝・飛龍神社

 

これだけの見どころがある熊野三山ですので、一日で急いで観光してまわるというより、1泊2日、2泊3日でゆっくり、熊野の神域を感じる旅がオススメです。

素晴らしい熊野三山の旅を!

 

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