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◆熊野古道の歩き方
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◆熊野古道の歩き方
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こんにちは!
GO toキャンペーンもあるのからか、熊野古道や那智の滝へ行く人が増えているのかな~?
那智の滝へはどうやって観光したらいいですか?
熊野古道はどこを歩いたらいいですか?
などなど質問もありますので、やはり熊野に行くなら「那智の滝」にはぜひとも行ってもらいたいので、那智山の回り方をご紹介します
もくじ
この前、紀伊勝浦のホテルにチェックインしている時に、横で女子旅の二人がフロントにいろいろ聞いていて。黙って聞いていたけど、やっぱり熊野古道のラブの血が騒ぎ、、、(≧▽≦)
ついつい、フロントさんの目の前で、那智山・那智の滝の回り方を説明しちゃいました!
みなさんどういうルートで行ったらいいか、時間はどのくらいかかるのかな、、、など知りたいとのことでした。そうですよね、那智の滝を見た後に、次はどこに行って、どこを回って、といろいろ行きたいですもんね。
初めての熊野古道・那智の滝なら、絶対そうですよね!
ということで、那智の滝の巡り方を簡単にご紹介します
歩いて、「熊野古道・大門坂~熊野那智大社・青岸渡寺~那智の滝」を参拝するか?
それとも
車で回った方がいいか?
地図を見ながら、自分の脚力・体力と相談して決めましょう
歩いて回る場合は2時間半~3時間みておいたらいいですよ。早く歩いていくだけならもっと早く行けると思いますが、那智は見どころが多いのです。。せっかくなので楽しんでくださいね。
神様へのご挨拶大事ですから!
【大門坂から歩いて参拝する場合】
約2時間半くらい
大門坂駐車場を出発して、大門坂を歩いて、那智山へ
熊野那智大社への階段の参道を歩いていきます
熊野那智大社へ参拝
そのまま、となりにある青岸渡寺へ
階段を下っていき、那智の滝へ
このような順番で回っていきます。
帰りは、歩いてもいいですけど、那智の滝前からバスに乗って下ることができます。
8時に出発すると、那智の滝をゆっくりみても11時には見終わることができます(ゆっくり歩くともっとかかります)
【車で回る場合】
所要時間は、参拝にどのくらい時間を取るかにもよりますが、那智の滝周辺の駐車場と青岸渡寺の駐車場の二か所の駐車場に停める場合は、1時間半くらい見ておいたらいいと思います。
車で那智の滝周辺の有料駐車場へ車を停めます
那智の滝へ
その後、車で「青岸渡寺」まで車で移動できます、その際「有料道路」を通りますので、通行料金800円が必要になります。
那智の滝周辺の駐車場についてはこちら
【那智の滝周辺に車は停めて、歩いて「熊野那智大社・青岸渡寺」に参拝する場合】
那智の滝周辺の駐車場から歩いて参拝することもできます。かなりの石段をのぼっていきます・・・(≧▽≦)
那智山参道はいきなり石段です
階段は467段
石段が長いので、休み休み歩いてくださいね。途中、お店もあります
歩いて参拝した方がご利益あるのかな~?!
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朝早くから出かけましょう!
せっかく宿泊しているのですから、観光客がわんさと来る前に静かな熊野の自然を満喫できる特権!是非8時までには出発しましょう!
土日、連休でしたら、AM10時位には車も数も増えてきます。
ねらい目は、8時前出発です。
駐車場もガラガラですし、熊野古道「大門坂」も人が少ないのでゆっくり堪能できます。また、熊野那智大社に到着してからも、時間が早いと御朱印帳で並んだり、参拝するのに並ぶ必要もなくなります
午前中に那智山を観光をすることができます!
8:00 紀伊勝浦の宿を出発
8:30 熊野古道 大門坂駐車場
※トイレ休憩を済ませ、飲み物を持って、カメラを持って、いざ歩いて参拝します。 歩くのに自信がない方は、竹杖が置いてありますので借りましょう!無料です(*^^)v
大門坂の石碑の前で記念撮影♪
そのまま、道路を歩いていくと「大門坂茶屋」に着きます。
【オプション】
平安衣装のレンタルができます。
これ、超おすすめ☆
平安衣装をレンタルする場合は、事前に予約しておく方がいいですよ。人が多い場合は時間がかかる場合があります。
8:45 大門坂の夫婦杉
樹齢800年です
これぞ、熊野古道!という場所です
パンフレットでよく見かけませんか?
大門坂を登りきるのにだいたい40分くらいかかります。ゆっくり写真を撮っているともう少し時間がかかります。
9:30 那智山参道
ここから階段467段です
ずっとずっと、歩いていきますと、やっと熊野那智大社と青岸渡寺の
10:00 熊野那智大社に到着
ご神木の胎内くぐり
生まれ変わりの儀式です。是非是非!
そしてね、おみくじもやってみて!
熊野那智大社のおみくじは、ちょっと面白い😊 日本一のおみくじです・・・行ってからのお楽しみ♡
10:30 青岸渡寺へ
お線香をそなえてもいいですよね。私、毎回やってます
こちらは二礼二拍手ではなく、密教系になりますので真言を唱えてお参りします。
青岸渡寺は、西国三十三観音巡礼の一番札所です。御朱印を頂いたり、如意輪観音さまの肖像のなんというのでしょう、絵かな。これを購入することができます。
私はなんか如意輪観音さまが好きで、買っちゃいます。一枚お友達に送ったので、前回行った時にこそっと買ってきました!
熊野那智大社と青岸渡寺を参拝したら那智の滝へ
茶店「見晴亭」がありますので、その隣に公衆トイレがありますので、そちらに行って、いよいよ那智の滝へ
地図を参考にしてくださいね
三重塔の方へ行ったら間違いないです
三重塔の前を通ります。中に入ることもできます。上に登ると、那智の滝の滝つぼを見ることができるので、是非お時間ある時は行ってみてください。ブラタモリの撮影はここでやってました!
さらにずっと下っていきます
石畳の階段、けっこう段差がありますので注意してくださいね
鎌倉時代の階段です
足元に注意してください
ゆっくりゆっくり歩いてください。段差がキツイので、横横歩き、かにさんみたいに歩くと歩きやすいかも
11:00 那智の滝の飛龍神社の鳥居に到着
ここからまだ歩いてきますよ~
那智の滝への階段はこんな感じです
300円支払って、那智の滝へもっともっと、近づいていきましょうね
長寿のお水を頂きまして、、、
ここで是非記念撮影してくださいね
那智の滝のミストが感じられるかな?!
ガイドをしていると自分の写真は少ないんだけど、撮ってもらっちゃった(≧▽≦)
JR紀伊勝浦駅周辺でマグロランチを頂いて、
新宮方面に移動して、「熊野速玉大社・神倉神社」に行くのがおすすめです
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参考にしてください
旅行会社主催のツアーが簡単!
世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V)
日本だけでなく、世界の宗教や聖地に精通された植島先生ならでは一冊です。熊野のことがとても詳しく書いてあります。使われいる写真も素晴らしくオススメの一冊です。
那智の滝の回り方をご紹介しました
いかがでしたでしょうか?
所要時間はだいたいの目安にしてください。写真を撮る時間、参拝時間、歩く速度によって変わってきます。神様にご挨拶するので、時間ばかり気にして回るよりも、早めに出発して、ゆっくり心行くまで参拝されるのをおすすめいたします。
那智の滝に行くなら、是非熊野三山のひとつ「熊野那智大社」に参拝して、西国三十三観音巡礼の一番札所の「青岸渡寺」にもお参りください。
階段は歩くのが難しいという方は青岸渡寺の駐車場も利用されると階段を歩かずにすみます
では、素晴らしい熊野旅を!
素敵な参拝を!
こちらも参考にしてください
http://kumano-fan.com/kumanokodo-2-83
熊野古道を歩くなら、履きなれたシューズで!カバンはリュックがおすすめ
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