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熊野古道の歩き旅、神社めぐり、熊野のスピリチュアルスポットで開運
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2004年に熊野古道、そして熊野三山は世界遺産に登録されました。
熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の総称です!熊野観光に行くなら、熊野三山は外せません。
今回は、熊野三山を一日でまわるモデルコースをご紹介します。
もくじ
熊野三山を路線バスを使って一日でまわるのは、路線バスの本数が少ないのでとっても難しいです。
ですが・・・
車の運転ができない方、一人旅、おんな一人旅、レンタカーを借りるのが面倒だな~と思っている方に、とっておきのバスツアーがあります!
「一日で熊野三山をまわりたい!」と思うのでしたら、「熊野三山バスツアー」がおすすめです。
JR紀伊勝浦駅の前に熊野交通のバスツアーの出発時間は8時半です。
そのため、那智勝浦に前泊が必要になってきます。とても効率よく回れるのでおすすめです。宿泊は、那智以外にも湯の峰温泉、川湯温泉、わたらせ温泉に前泊して、熊野三山バスツアーに参加も可能です。
詳細はこちらです↓
マイカーやレンタカーで「熊野三山」をまわる場合・・・
自分のペースで行けるので、好きな場所に長くいたり、熊野速玉大社の摂社「神倉神社」にも行くことができます。バスツアーは苦手という方は、自分で運転して車でまわるのがおすすめです。
神倉神社とは・・・すごい大きな磐座がご神体の神社です。テレビに紹介されたり、パワースポットの本には必ず乗っているような聖地です
神倉神社の行き方や見どころは↓
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熊野三山の回り方、順番は…実はあります!
1000年以上昔、上皇・法皇が京の都から熊野を目指したルートは、まず、「熊野本宮大社」→熊野川をふねで移動し「熊野速玉大社」へ、そして「熊野那智大社」へ参拝の順番で熊野詣をしていたそうです。
熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社
熊野三山バスツアーは、上皇・法皇がたどったルートで参拝するようになっています。正式参拝になりますね(*^-^*)
上皇・法皇がたどった熊野古道のルートの詳細↓
では、マイカー、レンタカーの車での熊野三山を一日で熊野詣するコースも「熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社」の熊野三山コースをご紹介します
やはり、一日で熊野三山を参拝するとなるとスタートも早めがおすすめです。
8時出発!
または、8時より前!
熊野本宮大社の社務所は朝8時からですので、お守りを購入したり、御朱印帳を希望されている方は8時がおすすめです。早く熊野本宮大社に行けるようでしたら、8時前に、熊野本宮大社の本殿、旧社の大斎原へ参拝されて、8時は御朱印をもらうというのがいいと思います。
まずは、熊野本宮大社へ参拝です
参道入り口の鳥居は、神が宿る神域と人間が住む俗界との結界を表します。鳥居をくぐる前に一礼をして、参道の中央「正中」は神様のお通りになる道なので、右端を登り、左端を下るのが作法です。
このあたりから身を引き締め、お参りしましょう
熊野本宮大社は、昔は「熊野坐神社」と称され、熊野の神と言えば本宮のことを表していたものと推測されます。古代より熊野巫大神の鎮座されるお宮が、熊野本宮大社です。
「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段を、一歩一歩上るにつれ心は静まり、神域へと近づきます。
本殿に着くと、4殿あります
熊野本宮大社の神様「家津美御子大神(素戔嗚尊)」をお祭りしているのは、正面になりますので、そこからお参りします
熊野本宮大社の参拝順序
(出典:熊野本宮大社のweb)
①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
⑤は④の右側にあります
大斎原へ
かつて熊野本宮大社があった「大斎原(おおゆのはら)」には二基の石祠が建てられ、左側に中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊をお祀りしています。
(出典:熊野本宮大社のweb)
大斎原は写真撮影ができません。大鳥居は写真は大丈夫です
熊野本宮大社
【参拝時間】6:00~19:00
【社務所】8:00~17:00
【所要時間の目安】60分~
熊野本宮大社へのアクセス・駐車場の詳細
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熊野本宮大社から移動して向かうのは、「新宮」
距離はだいたい34㎞くらいです。熊野川沿いの県道168号線を南下していきます。グーグルマップで調べると40分くらいのドライブとでます
が、新宮市内に入って、信号もありますし、42号線は少し渋滞も予想されますので、車の移動時間は45分~60分を見ていたらいいと思います
熊野本宮大社を9時頃出発すると、熊野速玉大社に10時頃には到着できます。30分くらいで熊野速玉大社は参拝できます。また摂社の神倉神社も参拝もして、1時間くらいみていたら余裕だと思います。
熊野速玉大社は、本殿と駐車場が隣接してますので、お参りするのがとても楽です。
ご神木のなぎの木
実はこちらの方が聖地!と言われる場所なんです。ごとびき岩と言って、熊野で一番初めに神様が降臨した場所です。
神域に行くまでには、すごい石段を登っていくのですが、、、登れますので是非行ってみてください。
神倉神社のアクセス・駐車場の詳細
お土産は新宮でゲット!
熊野名物のみかんを買いたいのでしたら、県道42号線沿いにみかん屋さんが軒を連ねています。熊野の地酒が買いたいなら「みゆきや」さんへ。熊野名物の「鈴焼」は新宮でしか買えません
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熊野那智大社へ向かう時間が、ちょうどお昼前頃になりますので、昼食をとって、那智へ行くのがおすすめです。
新宮の熊野速玉大社の近くの熊野名物「めはり寿司」を食べに行ってもいいですし、那智まで行ってランチは「生まぐろ」を食べることができる「桂城」もおすすめです
新宮から那智までは、車で30分くらいです。
午後から熊野那智大社と青岸渡寺、那智の滝へ
参拝する2つの方法があります。
1.熊野古道を歩く場合
車を大門坂駐車場に停めて、熊野古道「大門坂」を歩いて、熊野那智大社、青岸渡寺、那智の滝へ!
大門坂
↓
熊野那智大社
↓
青岸渡寺
↓
那智の滝(飛龍神社)
↓
大門坂
【距離】2.5km
【所用時間】2.5~3時間
・遅くとも、大門坂駐車場を午後2時半に出発するのがおすすめです
熊野古道の歩き方
2.車で行けるところまで行く場合
まずは、車で熊野那智大社方面へ登っていきます。熊野那智大社と青岸渡寺に一番近い駐車場は、「青岸渡寺駐車場」になります。
駐車料金は無料ですが、駐車場に行くのに「防災道路通行料800円」がかかります。駐車場から青岸渡寺までは約50m、徒歩2分。熊野那智大社まで約3分です。めちゃくちゃ近いです!ほかの駐車場に停めると、熊野那智大社と青岸渡寺までは、467段の石段を上ることになりますので、時間もかかります。時間を短縮して参拝したい場合には特におすすめです。
または、那智の滝周辺の駐車場へ車を停めて、熊野那智大社・青岸渡寺・那智の滝をまわることも可能です。駐車場は一日400円~500円です。
那智の滝周辺の駐車場の詳細
熊野那智大社
参拝可能時間 午前6:00-16:30
ご神木「樹齢850年のくすのき」
胎内くぐりができます。護摩木初穂料300円。
青岸渡寺
参拝可能時間 5:00-16:00
那智の滝
参拝可能時間 7:00-16:30
滝の正面に着くと、左側にお瀧拝所があります。大人300円、小・中 200円。滝をより近く、ミストを感じられます。オススメです
熊野でレンタカーを借りられたい場合は、JR新宮駅、またはJR紀伊勝浦駅がおすすめです。熊野本宮大社の近くでは、借りるのは難しいです。
JR新宮駅からレンタカーを借りて、熊野三山を巡るのがおすすめです。
JR新宮駅でレンタカーを借りる
または、JR紀伊田辺駅、飛行機で熊野へアクセスされる方は、南紀白浜空港になります
熊野三山巡りを一日でまわる場合は、スタート地点が熊野本宮大社になりますので、熊野本宮大社の周辺の3つの温泉郷がおすすめです
本宮大社から車で30~40分の泉質が違う3つの温泉がありますので、温泉宿をオススメします
もっと熊野の温泉を知りたい方は、こちらを参考にされてください
一日で熊野三山へ参拝するコースをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
車でドライブしながら、朝8時頃~17時ころまでで熊野三山を回ることができます。朝早くから動き出せば可能です。ただ、繁忙期、年末年始、ゴールデンウイーク、連休は道路も混雑が予想されますし、神社参拝も混んでいます。御朱印帳をもらうのも時間がかかる場合もあります。
あまり時間ばかり気にして、参拝してもご利益はあるのでしょうか???
美味しい熊野名物を食べたり、熊野古道沿いには素敵なカフェもあります。また、熊野三山名物の「もうで餅」もありますので、途中、休憩を取りながら参拝されるのをお勧めいたします。
弾丸トラベルで、一日で熊野三山を巡るのも可能です。
ただ、時間ばかり気にして、急いで急いで・・・とならないことを願っています。
もし、予定通り全部いけなかったら、「神様は、あなたにまた熊野詣にいらっしゃい!」っとのメッセージではないでしょうか(^^) また、熊野の神様からベストタイミングで声がかかるのではないでしょうか
素晴らしい熊野詣を!
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