熊野古道に行ったら、私が毎回季節を問わず、
食べたくなってしまうのは・・・
サンマの丸干し
私は、初めて熊野古道を歩いた時からの大ファンで、
忘れられない味になっています(*^^)v
熊野古道に行くと必ず食べたくなる味のひとつ。
熊野古道で食べたいものは、
さんま寿司
めはり寿司、
さんまの丸干し
旅をしたら、その土地の物を頂きたいですよね!
熊野でしか、なかなか食べられないものです
熊野古道を歩いたからって、宿で絶対出されるってことはありません!(旅館に泊まって「さんまの丸干しはないのですか?」といわないでくださいね。旅館ではその土地の名物を提供してありますので)
さんまは海の幸!熊野灘でとれるのですから、熊野古道の山の中を歩いていてもないです。新宮の居酒屋で置いているところもあるかもしれないけど、サンマの時期は冬!
どうしても食べたい人は、
「さんま丸干し」のお取り寄せがおすすめ!
今回は熊野古道の名物グルメ「さんまの丸干し」をご紹介します
私もお取り寄せして食べています
あまりに美味しかったので、これは紹介したい!とブログ記事を書いています(^^)笑
もくじ
サンマの丸干しとは
初めて、「さんまの丸干し」と聞いた人も多いのでは。。。
熊野地域に住んでいる人にとっては、当たり前のサンマの丸干し♪
和歌山県、奈良県、三重県の人にとっては、郷土フード、冬の名物です
私は福岡出身ですのでもちろん「さんまの丸干し」は知らなくて、、、2013年初めて熊野古道を歩いたときに、「さんまの丸干し」を食べてびっくり!
さんまは秋の味覚!
さんまは、脂ののった秋刀魚!と思っていたので、逆に脂が抜けて細くなったサンマを丸干しにする???!!!
聞いてびっくりでした。
ビールやお酒には合うし!
ご飯のおかずは、これがあったら十分って感じなんです
とっても美味しい!
やみつきになります
熊野のサンマの丸干しとは
熊野灘でとれるさんまは脂がぬけて、丸干しに適しています。
太平洋を黒潮に乗って南下してくるころには、さんまは細身になっているそうです。だからこそ、丸干しできるそうですよ。脂がのっていたら、丸干しでいないですよ。。。多分(^^)
冬の時期、だいたい11月~3月頃がさんまの丸干しのシーズン!
さんまが銀色に輝きながら並んでいる丸干し作りの風景は、冬の熊野の風物詩です。
さんま丸干しの由来・・・
さんまの丸干しの由来は、縄文時代に始まり、蛋白資源として、食糧の保存食として重宝しその歴史は古く現在に至っております。
さんま丸干しは、熊野の自然、風土・地の利を生かして、天然乾燥による方法でもって薄味とすることをモットーに、お客様に
安心し喜んでご賞味していただけるよう心がけております。(出典:ハマケンweb)
さんまの丸干しはどんなふうにできる?
熊野灘でとれたさんまは、朝水揚げされセリが始まります。男ばかりの市場の中で、女将自ら市場で見て選び、新鮮なさんまを仕入れます。
さんまは朝方にとれたものを選びます。焼いてもお腹が割れないさんまを作るには、素材からこだわります。
仕入れたさんまは、そのまま作業場に運び選別し、丸干しの作業に入ります。
さんまを天日干しします
(ハマケンさんのwebからお写真をお借りしました)
さんまの丸干しのお取り寄せ
ハマケン
私がいつも注文している「ハマケン」さんをご紹介します
冬はできたての「さんまの丸干し」をその場で購入できますが、一年中「冷凍 さんまの丸干し」は注文できます。
冷凍は?! 美味しいの?と思われた方、、、むちゃくちゃ美味しかったですよ♪ まだ、うちの冷凍庫に残ってまして、大事大事に食べています
全国発送してもらえます
ハマケン水産
TEL 0597-87-0238
FAX 0597-87-0768
さんまの丸干しの価格は時期によって変わります。
詳細は、お問い合わせください。
魚作商店
熊野市新鹿町にも「さんまの丸干し」のほか、熊野灘のおいしいお魚を干物にし、販売されているお店があります
さんまの丸干しを美味しく食べる方法
保存する場合は、一度にさんまの丸干しを1匹ずつ、または必要分の量をラップ等で包んで「冷凍庫」で保存するのがおすすめ。
長期間、味が変わらず美味しく食べることができます。
(家庭の冷凍庫で約1ヶ月~2ヶ月)
冷凍から出されましたら、解凍せずにキツネ色になるまでトロ火で焼いてください。
焼きすぎると焦げちゃうので、コゲないように焼くのがコツです。
遊覧船もあるよ
ハマケンさんでは、楯ヶ埼の遊覧船もあります
詳細はこちら
最後に
熊野古道の名物「さんまの丸干し」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
さんま丸干しを食べるには、やはり三重県「熊野市」あたりがおすすめです。
熊野古道でいうと伊勢路になります。
熊野古道を歩いたら、どこでも食べることができるものではありませんので、注意ください!
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