ブログに辿り着いて頂きありがとうござます。聖地案内人のシャスタ美穂こと中山美穂です。
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11/12と11/21
12/5スペイン
12/18フランスから
☆2/20-23 屋久島リトリート
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こんにちは！
6月毎年行われている「丸山千枚田の虫送り」イベントに
初めて参加しました！
今回は6月8日〜10日は熊野リトリートがありまして、もうかなり前から予約を受けてました。
梅雨時期なのに大丈夫？
とも思っていましたが
例年、6月はそんなに雨が降らない場合も多いのです。
6月初旬は蛍が見れたりもします
だいぶ前には、蛍を見に行くのもコースに入れた時もありました
＼(^o^)／
虫送りとは
まず丸山千枚田は日本一の棚田と言われます。
その数なんと約1340枚！
農業を継承していくのが難しくなってきた昨今、このままではこの田んぼは無くなってしまう、この景観をみることができなくなってしまうということで、
今、丸山千枚田ではオーナー制度でこの景観を一緒に守っていってくださるメンバーを募集されています。
「虫おくり」は、
現在の稲作での害虫駆除にあたるもので、昭和28年まで実際に丸山地区で行われていました。
昔は、農薬等もなく害虫になすすべなかったことから、地域の子供が集まってお寺からお札をもらい、松明と太鼓、鐘などを手に持って千枚田の中を練り歩き、火と音で害虫を追い払っていました。
この行事には、ひと粒でも多くのお米を収穫したいという素朴な農民の祈りが込められています。
現在は、熊野古道が世界遺産に認定された2004年から農耕行事として復活！
夕刻には千枚田に松明が灯され幻想的な風景になります。
夜になると太鼓や松明をもって千枚田のあぜを練り歩きます。
熊野ミラクル
例年虫送りは、6月1週目の土曜日なのですが、
今年は、行政や丸山千枚田の保存会の予定で第二週目になっていたのです
奇跡的に「虫送り」に参加！
しかも
ボランティアスタッフとして、熊野リトリートの参加者さんみんなでボランティア！
それが最高でした！
1340枚ある棚田の中に設置したあるろうそくに火を灯す
熊野リトリートday1丸山千枚田
この感動を仲間と一緒に体験したい
嬉しい
財ちゃんがYoutubeを作ってくださってますので、是非ご覧ください
私も出てますよ〜(^^)
