熊野古道のドライブ絶景スポット!
奇岩のパワースポットといえば・・・
「橋杭岩(はしぐいいわ)」
写真家がカメラをずらりと並べ、朝日を撮影したり、夜空と橋杭岩を写真に収めたり、カメラマンにも人気のパワースポット。
熊野古道の絶景スポットです!
景勝地!
和歌山県の観光名所「橋杭岩」のアクセス、駐車場についてご紹介します。
橋杭岩(和歌山県)
写真を見るだけで、「おおお~すごい!一度は行ってみたい!」となる景勝地の「橋杭岩」
実は、弘法大師「空海」の伝説が残っている場所です。
和歌山県の串本から大島に向かって、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っている圧巻の観光名所!
直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから「橋杭岩」と呼ばれています。
吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されています。
また、干潮時には岩の列中ほどに附属する「弁天島」まで歩いて渡ることができ、とても近くで橋杭岩を見ることができます
弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり参拝することができます。
空海こと、弘法大師の伝説
昔、弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。弘法大師が橋の杭をほとんどを作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。
弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったといわれています。
橋杭岩の朝日の写真
素晴らしいお写真をお借りしました!
すごい絶景!
(出典:https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/srch/menuPrticSrchRslt.faces?menuNo=320598)
橋杭岩の日の出の光景は「日本の朝日百選」にも選ばれています!
実は、夕日の時間も素敵です!
夕日と橋杭岩も絶景写真が撮れます。
早朝に到着するのは難しいという方は、夕日の時間帯もおすすめです。
12月なのでハイビスカスが咲いていました♪
さすがに南紀!あたたかい気候でした
橋杭岩への車でのアクセス
大阪や京都からの「橋杭岩」への車でのアクセスは、かなりの時間がかかります。
南紀と呼ばれるだけあって、紀伊半島の最南端に近い場所です
高速を利用する場合は、「紀勢自動車道」を通り、「すさみ南インター」でおります。
すさみ南インターからは、橋杭岩まで国道42号線を23㎞ 訳20分です。
【アクセス】
橋杭岩への電車とバスでのアクセス
新大阪、天王寺から「特急くろしお」で「串本駅」で下車
ローカル線の場合は、きのくに線「串本駅」で下車
串本駅から徒歩20分、
または、コミュニティバスに乗って「橋杭岩」下車
串本町コミュニティバスは、毎日年中無休で運行されています。
串本駅から橋杭岩まで所要時間は3分
ただ、運行本数は少なく、1日に6本なので事前にバスのスケジュールを確認しましょう
バスの時刻表⇒串本~橋杭岩バス
橋杭岩の駐車場
橋杭岩を見るには、「道の駅くしもと橋杭岩」の駐車場を利用します。
駐車場は、無料です。
また、食事やおみやげ、トイレなどをご利用いただけます。
くしもと橋杭岩 | |
住所 | 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549-8 |
営業時間 |
9:00~18:00 (10~3月は17:00まで) |
駐車場 |
大型:6台 普通車:49台 |
2階からの展望デッキでは橋杭岩が良く見えるので、2階にも是非行ってみましょう!
また、ぽんかんソフトクリームがおすすめです
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最後に
熊野古道の絶景スポット「橋杭岩」へのアクセス・駐車場についてご紹介します。
いかがでしたでしょうか?
弘法大使のゆかりの地でもありますし、奇岩パワースポットでもあります!
橋杭岩から那智の滝までは、車で約40~50分です。
熊野三山のひとつ「熊野那智大社」、西国観音巡礼の1番札所の「青岸渡寺」、日本一の那智の滝もおすすめです。
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