熊野古道を歩くときに、絶対必要になってくるのはお弁当です!
前日に旅館や民宿に泊まっている場合は事前に注文することができますが、日帰りの熊野古道歩く場合や熊野古道を歩く初日のお弁当をどうすればいいか・・・悩むところだと思います。
熊野古道の自然の中で食べる「熊野古道弁当」は格別です!
せっかくの熊野古道歩き旅であれば、熊野の土地の物、名物が食べられたら嬉しいですよね。
熊野古道を歩くのがさらに楽しく、思い出深い旅になりますよね!
実は、お弁当を事前に予約をしておくと、熊野本宮大社周辺で受け取ることが出来ます!
そんな素晴らしいお弁当サービスをされている民宿がありました!
今回は、熊野本宮大社周辺の熊野古道を歩く場合に、おすすめなお弁当、注文方法、受け取り方法、お弁当を作ってくださっている温泉宿の女将さんについてもご紹介します。
もくじ
熊野古道歩きにおすすめなお弁当
川湯温泉の温泉宿「大村屋」の女将さんが作るお弁当が人気なんですよ!
しかも、配達してくれるなんて、本当にありがたいですよね!
是非、熊野の名物、熊野の土地のものが入ったお弁当をご注文下さい
お弁当はこちら↓
一番人気は、竹かごに入った
熊野古道弁当:1100円(税込)
*お茶付の場合は1200円(税込)
できるだけ土地のもの、旬の物を使っているそうです。
ちょうどリュックサックの底にぴったり合うように2段のお弁当箱になっています。
再利用可能なので旅の思い出に持ち帰るのがオススメです。
おにぎりは4つ。季節によっては栗ご飯や筍ご飯、おいなりさん、古代米おにぎり、南紀名産のめはりずしなど。
おかずの山菜は、女将が手摘みしたもの。
女将の手作り!愛情いっぱいですね。
熊野名物の「めはり寿司」が食べられるのは嬉しいですね♪
熊タカ丼弁:1100円(税込)
*お茶付の場合は1200円(税込)
高菜お漬物の混ぜご飯の上に、
特製ダレで味付けした和牛が乗せてあります。
タケノコ、山菜、だし巻き卵が入っています。
1番人気と2番人気をご紹介しました。
上記以外にも予算に応じて相談できるそうです。
お弁当の予約方法
お弁当のご注文は、3日前までの事前の予約が必要です。
前日、前々日の場合は、直接電話で注文になります。
熊野古道弁当の注文はこちら↓
温泉民宿 大村屋 | |
住所 | 和歌山県田辺市本宮町川湯1406-1 |
TEL | 0735-42-1066 |
お弁当の受け取り場所
受け取り場所を以下の場所に指定できます。
- 民宿大村屋に来店:所定時間内(7:00~13:00)
- 川湯温泉・湯の峰温泉の各宿泊施設
- 熊野本宮大社鳥居前から希望の場所
配達は、熊野本宮大社前、世界遺産センター前(バス停)、川湯・渡瀬・湯の峰温泉の各宿まで。
尚、利用不可の日などもありますので、直接ご確認ください。
お弁当の評判
お弁当、どの品も本当においしかったです。目にも鮮やか、味付けもちょうどよく薄くも濃くもありません。地元の食材を使われていることもポイントでした。できるならお取り寄せしたくらいです。東京で買ったら倍の値段はすると思います。ごちそうさまでした。
お味の方も、もちろん美味しかったです。
空いた竹籠には本宮大社で購入した八咫烏のおみくじを入れる事が出来て壊れずに持ち帰る事が出来ました(笑)
また、機会があれば注文させて頂きます。ありがとうございました。
お弁当頼んで本当によかったです。
おかずすべておいしかったのですが、 特に炊き合わせ?が私が大好きな味でおいしくいただきました。
おにぎりも一つつ違う味のちょうどよい大きさで感激しました。
まさかめはり寿司まではいってるとは! お心づかいがとてもうれしかったです。
大満足でした。
彩りも良く、手作りのおかずもおにぎりも美味しかったです。
2段重ねでザックにも入れやすく、容器も風情があってよかったです。
※他のコメントはこちらを参考にされてください
⇒田辺ツーリストビューロー
※JR紀伊田辺駅周辺でお弁当をお探しの方はこちら↓
(おまけ)JR新宮駅、JR熊野駅でのお弁当はどうする?
今回は熊野本宮大社周辺、湯の峰温泉、川湯温泉、わたらせ温泉周辺で受け取るお弁当を紹介しました。
他の地域ではどうしたらいいか?
となるでしょうから、JR新宮駅とJR熊野市をご紹介します
JR新宮
おすすめは、おむすびいちろう
配達サービスなどはありませんが、よりどりみどり!
熊野古道歩きにぴったりな各種のおむすびは本当におすすめ。
また、熊野名物のめはり寿司もあります
・おむすび一郎「神倉店」(5:30~
・おむすび一郎「駅前店」(8:30~
JR熊野市駅
おすすめは、熊野市駅前にある仕出し・弁当屋さんの「かね久商店」
熊野古道弁当(¥800)や巻きずし、めはり寿司、おはぎなど。
バラエティな品揃えです。
おすすめの「熊野古道弁当」は地元の食材にこだわったお弁当で、竹の皮の容器は再利用できますので、熊野古道のお思い出になります。
私はよく熊野ツアーの時に、かね久さんお弁当を買って、自然の中で食べていましたよ!熊野の自然の中、緑や滝、川などのそばで食べると、さらに美味しいんですよね。
かね久(熊野市駅前) | |
TEL | 0597-85-3548 |
営業時間:通常6:30~、日・祝は予約のみ可 |
熊野古道伊勢路沿い
始神峠や尾鷲市・紀北町エリアの熊野古道「伊勢路」を歩くときにおすすめ
お弁当はとても凝っていて、ひとつひとつに愛情いっぱい。土地のエネルギーいっぱいです。超おすすめですので「馬越峠」を歩く時には是非事前予約をしてみてください
熊野古道薬草弁当 1,080円
熊野古道石畳弁当 756円
始神茶屋 楢 | |
住所 | 三重県北牟婁郡紀北町海山区馬瀬16-2 |
TEL | 0597-35-0771 |
前日までの要予約(電話で予約) |
最後に
熊野古道を歩くときの必需品「お弁当」についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
熊野古道を歩いている時の昼食時間は、ひとときの休息の時間です。
美味しい愛情たっぷりのお弁当を食べ、午後からも熊野古道を歩くぞ~~!となるのではないでしょうか。
実際、私が2月に熊野古道「中辺路」の発心門王子~熊野本宮大社まで、語り部さんと一緒に歩いくサンデーツアー(1000円)に参加した時に、一緒に歩いた北海道からの旅行者の二人組は、「熊野古道弁当」を注文されていました。
伏拝王子のランチタイムで、お弁当を広げ、美味しいそうに食べられいたのを思い出します!
お弁当は、熊野古道の歩き旅をさらに盛り上げますね!
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