こんにちは~♪
夏の熊野古道はおすすめしません・・・と言いながら、実際どんなもんか、歩いてみました
確かに暑いけど、木立の中、日陰は気持ちよいです、ただ、お水はいっぱい持って行かないといけないですよ。注意!
実はすごくすご~く楽しかった♡ 楽しすぎた~。梅雨時期や夏は暑いけど、熊野古道は歩けます。小雲取越また行くかも?! (*^▽^*) そのくらい楽しい巡礼路でした♪
7月と8月歩いた熊野古道「小雲取越」についてご紹介します。
小雲取越について
小雲取越は熊野那智大社と熊野本宮大社をつなぐ熊野古道の半分です。
那智山から続いてくるのが、大雲取越、そして小口で一泊して歩き、熊野本宮大社を目指し北上しながら歩くのが、熊野古道・小雲取越です。大雲取越に比べ、道はアップダウンが少なく半日コースです。絶景の百閒ぐらがありますので、おすすめです。道は山道が続くので、熊野古道を歩いたって気分にもなります。すくなります。
熊野古道「小雲取越」
距離 | 約13km |
標準歩行時間 | 4時間30分 |
所要時間 | 約5時間30分 |
【小雲取越の地図】
7月22日に歩いた様子はこちら、ビデオもあるので見てね~
アクセス
小雲取越だけを歩く場合は、小口から歩くか、熊野本宮大社方面の請川から歩くかになります。もし、大雲取越も歩きたい場合は二日間の予定を組まれてください。前泊、後泊は必要になってくると思います。
【車でない場合】
①前日に小口自然の家に宿泊して翌朝から熊野本宮大社に向けて歩くことができます。
②または、新宮からバスで小口へ移動して歩くこともできます
バス時刻表:熊野本宮大社⇔小口⇔新宮
【車の場合】
一番簡単な方法は、前日に送迎付きの宿に泊まることです。
実は、川湯温泉「みどりや・まつや」、大村屋、わたらせ温泉に宿泊すると宿の送迎バスで請川まで送ってもらうことができます。請川からバス移動して、「バス停:小和瀬」から請川方面(熊野本宮大社)へ歩くのがおすすめです
歩き終わったら、請川までまた迎えにきてもらいましょう!車はホテルの駐車場に停めさせてもらえます。宿にご相談ください。
バス時刻表:請川⇔小和瀬
送迎付きのおすすめ宿
上記以外の場合、マイカーやレンタカーがあり、熊野古道「小雲取越」を歩くことができます。
私は、このパターンでした。
①前日に、熊野本宮大社の駐車場に車を停めてバスで小口に移動して小口自然の家に宿泊、翌朝から小口→請川まで歩く
②車で小口まで行って、「小口自然の家」に宿泊し、翌朝から翌朝から小口→請川まで歩き、請川からバスに乗って小口に車を取りに行く
※①の前日に車を熊野本宮大社の駐車場に停めておくのがおすすめです。小口へのバスが少ないので、バスの時刻表を確認の上、計画してください
小雲取越のおすすめ宿
小口自然の家に泊まって歩くのがおすすめです
昔の中学校がお宿になっています~。普段は外人の巡礼客ばっかり・・・外国な感じ。今はコロナの影響で予約が取りやすいです
詳細はこちら
http://kumano-fan.com/kansai-kawasobi-11097#i-2
最後に
熊野古道・中辺路「小雲取越」のアクセスや車での行き方をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
熊野古道の中でも、距離が13kmなので、日帰りで歩ける熊野古道の中でもやや長めで、歩きごたえがあります。また、絶景スポット、森林セラピーみたいな森の中を歩きますので、とても楽しく歩けるコースです。
大雲取越のようなアップダウンがすごくあるコースではないので、とても歩きやすいです。おすすめコースです
是非歩いてみてください!
詳細はこちらを参考にしてください