熊野古道を歩くのに、
行動食を持参していますか?
ちゃんと行動食を取ってますか?
行動食って何?
・・・と思われるかもしれません。
簡単に言うと、栄養補給のおやつです
熊野古道を長時間歩き続けることは、かなりのエネルギーを消費します。
そのため、
水分補給はもちろんですが、こまめに行動食で栄養補給をすることが大切になってきます。
行動食は熊野古道歩きにもかかせない必需品です。
今回は、行動食について、行動食を食べるタイミング、おすすめの行動食NO5をご紹介します。
もくじ
ハイキング中に行動食を食べてますか?
私は今まで、スペイン巡礼や熊野古道と歩いていますが、行動食ということの知識は実際は知りませんでした。
ですが、
歩いているとお腹がすくし、すごく疲れるので、途中でパクパク何かを食べながら歩いていました。食べるとちょっと気分転換にもなりますし、元気も湧いてくるので、積極的に食べていました。
長距離を長時間歩くとどうしても体がキツくなってきて、バテてしまうので、途中で何か食べて歩くのはしょっちゅうでした。その中でも、ドライフルーツ、チョコレート、飴など、すぐにエネルギーになるような物を持って出かけていました。
行動食について調べてみると、とっても重要だということがわかりました!
そして、食べるタイミングも大切なようです
詳しくご紹介します
↓↓↓
栄養補給をせずに歩き続けると、消耗するエネルギーの方が大きくなってしまうので、疲労困憊状態になったり、血糖値が下がると集中力がかけ転倒に繋がることもあるそうです。
行動食は必要です!
行動食を食べるタイミングはいつ?
歩いていて、ちょっとお腹が空いたかな? の前くらいに食べるのがベスト!
ですが、
お腹すいて、食べようかなと気付く感じですかね・・・(^_^)
だから、小腹が空く前が本当はベストですので、疲れてきたなと感じたら、一口に何か食べる!みたいな。
逆に多く食べすぎてしまうと、血糖値が急激に上がってしまいますし、消化するために、内臓に血流がまわっていき、脳への血流が減少してしまうので、注意力が散漫になり転倒やけがを引き起こすリスクも高くなるので、
おすすめは「20分に1回食べる」くらいで、こまめに食べるようにしましょう
というのは、
だいたい1時間歩くと、「300キロカロリー」から「600キロカロリー」を消費するので、1時間でそれだけの行動食が必要になります。
食べた行動食は、エネルギーに変換されるまで時間もかかりますので、早めに食べるのがおすすめです。
体力的にも心配の方は、あらかじめ、スポーツドリンクを1本持っておくといいですよ!
疲れた時に即効性があります。
汗をかいたら失われるミネラル分(ナトリウム・カリウム)をスポーツ飲料で補えますので、スポーツドリンクを飲むのは、とっても理にかなっているんです。
行動食のおすすめ
私の体験からのおすすめ
私はトレイルミックスという、ナッツとドライフルーツがミックスされた物がお気に入りで、カリフォルニア時代からよく買ってました。トレッキングに行く時はジップロックに入れて、必要分を持って行ってました。
ドライフルーツのマンゴ、レーズン、イチジク、など前もって準備しておいたり、ドライフルーツがない時は飴やキャラメル、チョコレートです。
後ろから歩いてきた巡礼仲間が、立ち止まってポーランド人から、
チョコレートは、
リラックス効果があり、精神を安定させる成分が入っています。
疲れた体も脳も癒してくれます。
チョコの成分には、エネルギー源となる糖質だけでなく、ビタミンEやカルシウム、マグネシウムも豊富で、脳の活性化につながりますので、脳が活発になり、集中力・判断力や行動力も安定します。
では、おすすめNO5をご紹介します
柿ピー
柿の種とピーナツの両方をまんべんなく食べるのがポイントです!
柿の種には糖質が、ピーナッツには脂質が含まれているので、ダブル効果!
グミ
噛んでるうちに満腹感が得られ、美味しくて喉も潤す感じ、それに糖質はばっちり補給
味にバラエティがあり、好みの味を携帯しやすい
100%天然素材のオーガニック原料 ビーガン対応・カフェインフリー・グルテンフリーのグミを選んでみました
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オーガニックの行動食
あとは、海外ではエナジバーの種類がすっごく豊富なんですね~
最近日本も増えてきているようですので、ご紹介します。
NATURE THINGは、日本生まれのハンドメイド・ナチュラルエナジーバー 数種類のスーパーフードをはじめとする100%自然素材だけを使用して作られています。 砂糖・保存料・着色料・香料等は一切使用せず、完全無添加
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私の最近のお気に入りは・・・
アミノ酸とクエン酸入りのゼリー飲料です。
歩き始めに飲んでおいて、お昼にまた飲むのもいいですよ。
アミノ酸のパウダータイプもおすすめ
歩く前、歩いている時、歩き終わって、飲んでおくと疲労回復が早い!
行動食を選ぶポイント
生のフルーツも美味しいのですが、持ち運びが大変です。
そして、りんご、もも、みかんなど、水分も多く含まれているフルーツは重量が重いのです、そしてかさばります!
何を隠そう、スペイン巡礼の初日、ピレネー山脈を歩く日、しかも30kmの難所を歩くのに、無知の私は、フランスで美味しそうなピーチを買って持って行ったです・・・(^_^) 今では笑える失敗談です。ははは
フルーツは美味しいんだけど、、、ハイキング・熊野古道歩きには残念ながらむきません。
皮などのごみも出ますしね。
【選ぶポイント】
1、栄養価が高い物
2、携帯に便利な物
3、美味しい物・・・これがNO1かもしれませんね。美味しいと歩くモチベーションも上がるし、元気が出ますから(^O^)
4、食べやすい物
5、重さが軽い物
基本的に歩きながら食べたり、ちょっとの小休憩の時に行動食は食べる物なので、カバンからすぐ取り出せて、口にすぐ入れられるサイズの方が食べやすいですよね。あまり、ぱさぱさしたものだと口の中も喉も乾くから、しっとり系の方がおすすめかも。
歩くときには、荷物はできるだけ軽く!が鉄則です。
美味しいそうだからと言って、重いおやつを持って行ってしまうと、歩き出してすぐ食べなきゃ!となりますし、、、身体に負担がかかります。また、一袋が大きい物はジップロックに小分けにして持って行くなど、コンパクトにして荷物は軽量にするのがベストです
ランチタイムにはお弁当?
熊野古道を歩く時にはお弁当は必需品かな・・・
温泉宿に泊まったら、熊野古道を歩くのでお弁当は頼んでおきましょう!
ランチタイムに休憩を取り、おにぎりを食べてエネルギー補給しましょう!
行動食は即効性のあるものですので、持続性はありませんが、おにぎりは、腹持ちがいいので、おすすめです。
お弁当はこちらでも頼めます
最後に
熊野古道歩き、ハイキングの行動食についてご紹介しました
いかがでしたでしょうか?
私自身もそうですが、そこまで行動食が大事だと意識していない方も多いのではないでしょうか?
これから、「熊野古道を歩くぞ~!」という方は、行動食にも気を配って、バテないように、体力を維持しながら、快適に歩けるようにしてみてください。
遠足に行く前の、おやつを選ぶ心境ですね♪
こまめに栄養補給を!
かといって食べすぎると消化器系にも負担になってしまうので、タイミングよく少しずつ行動食をとってみてください。
疲れすぎる前に食べることを心掛けてみてください。
身体の動きはもちろんですが、
エネルギー補給で集中力もアップするので、
けがや事故の防止になります。
クリアに歩けることは大事です!
熊野古道を歩くのに、快適に、楽しく、疲れすぎないように、歩き続けるためにも、服装も大切ですし、持ち物である行動食も大切になってくるということです。
美味しい行動食、自分のお気に入りをみつけて、
楽しい熊野歩き旅になりますように!
JOY!HAPPY!
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