こんにちは!
玉置神社の祈禱所についてのお知らせと、
お参りの際の「敬礼作法と玉串拝礼」
についてご紹介します。
2021年12月に玉置神社に2回参拝してきました。
その時の動画もご覧ください
- 12/24月次祭参列
- 12/27雪の玉置神社
玉置神社はただいま令和の大改修中
祈禱所、お守り授与所、社務所の場所が変わりました。
それにより、「襖絵」も見ることが出来なくなりました。改修後の6,7年先になるでしょう
では、玉置神社の祈祷所、玉串拝礼についてご紹介します。
普段は祈祷する人しか入ることが出来ないのですが、
祈祷所の中を、特別に動画撮影できました!
もくじ
玉置神社でご祈祷するには
せっかく玉置神社に参拝するのでしたら、
ご祈祷・正式参拝されたい方も多いと思います
ご祈祷のお申込み方法は、当日受付になります
お申し込み順になります
ご祈祷と正式参拝の違いはなに?
と思われますよね・・・
ご祈祷は・・・
神様に叶えてほしいお願いを伝え、ご加護が受けられるように祈ること。
一つの祈願したいこと、例えば「家内安全」「心願成就」「厄除招福」などについて、神職さんにご祈祷して頂きます。ご神事が終わった後に、お札は授与されます
正式参拝とは・・・
玉置の神様にご挨拶
お願い事をするのではなく、あくまでご挨拶
玉置神社の本殿に上がり、玉串拝礼をしてご挨拶
正式参拝の場合は玉置神社の本社(本殿)に上がりますので、服装も重要になってきます。
詳細は⇒玉置神社の正式参拝の服装について
お納め料は・・・
ご祈祷の場合は、1願旨ごとに5000円より
正式参拝の場合は、10,000円より
祈禱所の内部を撮影してきました
二枚目に動画があります
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お参りの際の「敬礼作法」と「玉串拝礼の作法」
お参りした時、祈祷・正式参拝の時の敬礼作法です
・お祓いを受ける時は、45度
・祝詞が奏上されているとき、60度
・拝礼を行う時、90度
玉串について
玉串は、榊の枝に神垂をつけたものであり、神職や参拝者が神前に拝礼するときに捧げられます。玉串の由来は諸説ありますが、神霊(しんれい)が宿る依代(よりしろ)であると言われています。
玉串を捧げて祈る人の気持ちがこめられることにより、神様とお祈りする人との霊性を合わせる仲立ちとしての役割を果たす供え物であるということがいえます
御神前に金銭や供え物をお供えする際には・・・
衣書きに「玉串料」や「初穂(はつほ)料」、「御神前」「御供(おそなえ)」などの書き方が一般的です。
「玉串料」は玉串の変わりに、「初穂料」はその年に初めて収穫されたお米の代わりにお供えする料であることを意味しています
私は正式参拝する際には、のし袋を用意していってます
赤白の結びきりです
祈禱所の場所が変わりました
祈禱所とお守り授与所は、令和の大改修で場所が変更になってます
(2021年12月にお引越し)
念のため、玉置神社のマップから見てもらうと、
祈禱所・お守り授与所は⇒神楽殿へ
事務所は⇒茶屋へ
・祈祷やお守り、お札の拝受の場合は、神楽殿へ
・正式参拝のお申込みは、茶屋へ
お守り授与所(祈祷所」の場所は、手水舎より鳥居をくぐり、本殿を正面に見て左です
本殿の下の方に行ったらわかります
↑上の写真で場所がわかりますか?
右が本殿(本社)、奥に見えるのがお守り授与所
絵馬やおみくじは赤のこちらへ
玉置神社の最強お守りはこちら
玉置神社の令和の大改修
ただいま、玉置神社は令和の大改修中です
2021年12月に、今までの社務所と祈祷所が引越になりました。着々と、工事修復が進んでいます。
進捗状況
⇒令和3年5月「大峰奥崖道の石垣修復」、巨杉群の「磐余杉」の補強
玉置神社は標高1,076mの玉置山に鎮座しています。ですので、水道はありません。今までお手洗いは田舎でよくあるぽっちゃん便所でした。それが、令和の大改修で「バイオトイレ」に生まれ変わりました!ただ、山の中ですので、使用についてはルールを守ってお願いします。よく詰まってるようです(;^ω^)
奉賛手続について
・随時玉置神社社務所で受け付け。
・インターネットからのご奉賛も可能です
⇒詳細・奉賛金の申込み
三万円以上の御奉賛をいただいた方々のお名前はこちらに掲示してあります。
玉置神社周辺のおすすめ温泉
玉置神社に参拝する前に禊で温泉に浸かって行ってはいかがですか?
私の友人は神社参拝するなら、その近くの温泉に入って行った方がいい!と強く言います
確かに、温泉でお清め
それは昔から熊野古道を歩いてきた人もそうでした
おすすめ温泉&おすすめ宿泊
※玉置神社の周辺にはコンビニはありません
レストランやお店は事前ご確認ください
最後に
玉置神社でのご祈禱についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
玉置神社は行くのは本当に難しい、、、
神様から呼ばれた人のみ辿り着けるとか、
言われています
標高1076mの玉置山に鎮座しているんだから当然かもしれません
山道はくねくねしてます。
しかも、細いのです。
対向車が来た時に大変・・となることも💦
山道ですから、運転に慣れた方は大丈夫と思いますが
運転に不安な方は、バスでもアクセスできます。
詳細はこちら
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
素晴らしいお参りを!