こんにちは!
年内最後の熊野リトリートを11月23~25の2泊3日に開催しました。今回もいっぱい素敵な企画てんこもり。玉置神社では、「月次祭と正式参拝」のダブルでのご神事の参加予定でした
本殿の月次祭は毎月24日に行われています。
では、いつも24日にお参りしたいと思うのですけど、玉置神社に行く日程はなぜか「1日参り」が多くて、わざわざ月次祭に合わせて予定を組むこともありますが、全く日程を気にしていなくて、気づくと「1日参り」だった~いうことも何度かありました。
ですから、1日参りの場合は、玉置神社の出雲教会の月次祭は1日なので何度も参加させて頂いています。それが今回は11月24日の玉置神社の本殿の月次祭に伺うことになりました。
今回は人数も6名なので、月並祭の参列はどこに参列できるかは当日決めますとのことで、、本殿の下になるのか、本殿の上に上がらせて頂けるのか、ぎりぎりまでわからない予定でした。ただ、24日という日に玉置神社に行けることが嬉しくて、またお客様と一緒に参拝するのでとても楽しみにしていました。
冬は玉置神社は標高1000m以上の土地に鎮座しているので、なかなか行くことができなくなります。だから今年最後の参拝です。今年も何度も参拝させて頂きました、、、7回くらいかな、8回かな。本当にありがたいです。ありがたいご縁を頂いております
もくじ
トラブル?!玉置神社参拝の前日
玉置神社の正式参拝は正装です
ちゃんとした服装でないと正式参拝できません。それは当然ですよね、神様にご挨拶するのですから。。。
ということで、今回の年内最後の熊野リトリートでは、「全員にスーツの上着持参下さい」ということにしたのです。こちらも正装でちゃんと参拝しますという意思表示みたいなものですね
お客さまも含め総勢6名の私達はスーツの上を持って行こう・・・と連絡をしてたのに。え、持ってくるの忘れましたという人が出てきてしまったのです。どうしよう、、、どうしよう、、、
となりましたけど、夜になって十津川村に洋服屋さんが開いているわけもありません。貸してあげたくても、スーツの上着は1着しか持ってきてませんし、下も正装に合う服がありません。
どうする?どうする?
・・・・・
いろいろみんなで相談しましたが、結局、その服装でだめですと、玉置神社の神職さんに言われたら諦めていただくことになりました。それは、次にまた玉置神社を参拝しなさいというサインでもありますよ、との解釈をして。
そしたらね、
翌日になって、お客様の中で洋服を貸してくださるという方がいらして、、、ジャケットはないんだけど、なんとかなるかも。あとは玉置神社のご判断でと思っていたら
玉置神社に行くと、服装のことなんてこれっぽちも言われずに、あれよあれよと月並祭→正式参拝と進んでいきました。
めちゃくちゃスムーズでした
この前は、ちらっと服装のことを言われてたのに、今回は全くその話題に触れることもなかったです。私自身もジャケットを着てましたし、ほかのメンバーが皆ちゃんとジャケットを着ていたからでしょうか?! 不思議でした
ということで、バタバタしていたんですけど、
結局当日はあれれれというくらい、スムーズでした
月次祭がすごい
24日は本殿の月次祭
私が本殿の月次祭に参列させて頂いたのは、2013年の8月24日(ちなみ8月23日は誕生日!(^^)!どうでもいいけど笑)・・・この時の不思議体験についてはこちらをご覧下さいね。思い起こせば、このあたりから玉置神社とのご縁が結ばれ今に繋がっているのかもしれません。だって、1日3度も本殿の上に上がらせ頂くことって普通ないですから~。今思い出してもすごく不思議
詳細はこちら↓
久しぶりの月次祭
私は代表で玉串奉納をすることになっているので、ちょっと緊張します。ふつうにできるのですが、代表の場合は玉串奉納して、2礼2拍手の時に、みんなが私に合わせて一緒に祈ることになるので、なんだか緊張するんですよね
心の中で、「玉串を奉納して、、、2礼2拍手、一礼」と心の中で呟いてますもん。
何度も何度も玉串奉納はしたことがあるのですけど、やっぱり代表と言われると、緊張しちゃうんですよね。あは
月次祭では、宮司さんと2名の神職さんと共に社務所あたりで、お手水をして、まずお清めをした後に歩いて本殿に行き、月次祭が始まります。お手水も私はオロオロしてしまいました。。。神職さんに笑われてしまうくらい。お恥ずかしい。
何度もやっていても、なんでしょうね~、、、間違ったりドジなことしてしまいます。笑いをとろうとしてるんじゃないんですよ。
こんな感じで神職さんの後を歩いていきます。既にご神事が始まっていますので、列を乱したり、私語はできません。写真も撮れないんだけどこっそりとってくれていたものを頂きました。神聖な儀式の始まり
月次祭が始まった
宮司さんと神職さんのふるまい、礼の仕方、すべてが美しいのです。凛とした空気に包まれます。そして背筋がひとりでにのびていく、すーとして気持ちがいい。
祝詞が始まり、
どんどん氣が変わっていく
清らかで
神々しくて
透明な氣のように感じます
神様が現れた・・・
何かを感じる
この空気感なに?
すごくすごく清められ、清らかな中にいた
神主さんたちの服装は真っ白
混じりがない
整然としてて
濁りがない
ただ真っ白
純白
静寂
空気がさらに透明になっていく
払われていく
いらないものが取り除かれ
濃いきれいな空気に満ちていく
胸が熱くなって
体中が熱いものが流れていくような
魂が歓んでいる
身体の奥底の何かが反応していく
じわじわ
じんじんと
言葉で表現するのは本当に難しいのですけど。。。
もちろん、写真を撮ることもできませんので、ご想像にお任せします
もし、本殿の正式参拝を見てみたいと思われましたら、24日の朝10時ごろに本殿前にいたら、本殿の上には上がることはできませんが、遥拝所から祝詞に耳を傾けたり、ご神事を見ることはできると思います。ただ、邪魔にならないようにお願いいたします
光に包まれた玉置神社でした
この日はびっくりするくらいに、駐車場すぐ近くにある第一の鳥居から光がいっぱいでした。こんなの初めてでしたよ
光が強い
祝福の光
参道を歩き始めても
キラキラ
樹齢3000年のご神木
神代杉
存在感があります
朝の本殿です
樹齢3000年のご神木「神代杉」
月次祭、正式参拝を終えて
普段は、参拝者が多いのに、、、写真を撮ろうとしていたら、誰もいなくなったー! 氏子総代のMさんと一緒に記念撮影
本殿前でも写真を撮りましょう!と言って、移動したら、、、あら、今度は本殿前に誰もいない。こんなことって滅多にないんですよ。人払い
みなさんの笑顔が物語ってますね。。。そうです。とっても素敵な参拝だったのです
玉石社
玉石は、白い玉石ではないんですよ
よーくよーく見てくださいね。真ん中に埋まっている黒い石がご神体。修験者の方々は、玉置神社にお参りする際には、まず玉石社から参拝するそうです。
白山社
大きな磐座のようにも見えますね
丹倉神社のようにも見えますが、白山社は玉置神社の敷地内にあります
最後に
2020年11月24日玉置神社の参拝は本当に光に満ち溢れた参拝になりました
キラキラしてて、熊野リトリート参加者さまの心を映し出しているのかな、と思うくらいです。そして、神様に大歓迎されたということでしょうね
いやいや、今思い出しても、本殿での月次祭すごかったです。神々しくて、神様が下りてきたという感じがしました。私自身は心の中で誓いを立てました。。。ひとりでに言葉がでてきて
「これからは、愛と平和で生きていく
ひとつひとつを魂込めてやること」
そんな神様からのメッセージでしたよ
玉置神社の神様は、怖そうで、強そうで、、、だってね、悪魔退散ともいわれてますからね、ですけど、優しくてみなさんを幸せに導くようなエネルギーです。強くてまじめ?・・・なんていうんでしょう、柔らかい言葉で伝えるというよりは、単刀直入なストレートに表現してくださる神様かな
月次祭では、にこやかできらきらと光を送っていたように思います
最近、お守り授与所近くの池の前に、バイオトイレが完成しました。
また、令和の大改修中です。
たくさんの方々が寄付してくださってます。
本当にありがとうございます
11月下旬の玉置神社はとても寒かったです
あたたかくしてお参りくださいね
私達は、焚火で温まらせて頂きました\(^o^)/
※参道を歩くときは手袋 やストール 、カシミアストール が必要な季節になりました
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。