こんにちは!
2月末~3月の熊野旅では、もともと熊野古道を歩くのがメイン!
後半は那智の滝の上に広がる原始林を語り部さんの案内で行く「神秘ウォーク」、初めての「熊野川下り」、もし行けたら「玉置神社」と思っていました。
冬の玉置神社は雪、、、道路凍結で行くのがとても難しいのです。
例年の2月、3月の奈良県十津川村、玉置神社がある玉置山は標高1076mですので雪に覆われます。
冬はアクセスが難しい。
冬用タイヤの車なんてレンタカーでないですし。
四駆もチェーンをしてまでも、行こうとは考えていませんでした
行けたら行こう!
そのくらいに思って、熊野旅に出かけていたのです。
それがそれが、、、
信じられないようなことの連続で、私は玉置神社に導かれました
何が起きたか?
どんなことがあったの?
ミラクルすぎて、全部が全部このブログでは書けないようなこともあるのですが、びっくり仰天するような信じられない玉置神社での体験をご紹介します
今回、玉置神社を訪れたことで、、、なんとも知れない。なんと言ったらいいのでしょうか。玉置神社との自分の深い繋がりを再認識したのでした
ではつづきを
もくじ
玉置神社の不思議なこと、再び
ひと月に何度も参拝に行く?!
私が初めて玉置神社を訪れたのは、2013年8月です
このことは以前のブログにも書いています。
8月に3回も!
玉置神社に参拝したんです。
8月3日と5日、8月24日
こんなことってある~!!!ですよね。
私は福岡在住ですよ!
すごいですよね。
1か月に3回も行きますかー!!!
(え~!と思います)
そして、今回も熊野に10日間滞在の中で、2回も行くことになったんです。
参拝させて頂きました・・・と言った方がいいですよね。
玉置神社の神様にお会いしに行くのですから・・・
失礼しました。
本当に、ありがたいご縁を頂いております。
今回は3月1日と3月3日に、玉置神社に行きました!
え、なんで頻繁に!と思われると思いますが、つづきはこちら↓
今回もまた玉串奉納
不思議に感じたのは、、、2年ぶりの玉置神社でもまたまた「玉串奉納」から始まったのです。初玉置神社の2013年8月と同じ
以前は、8月24日に参拝した時に、3度も本殿の上に上がらせて頂き、玉串奉納をさせて頂いたんです。
(もちろん、私が玉串奉納がしたくてお願いしたわけじゃないですよ、月次祭に参拝に行っていただけ、ましてや、月次祭に本殿の上に上がるなんて、思っていなかったですし、そのあと午後から開催された琵琶法師の奉納演奏の時も、本殿の上に上がるなんて、思っても見ませんでした)
初めての玉置神社参拝はこちらでご覧くださいね↓
【玉置神社の見所と不思議体験】1日に本殿に3度も呼ばれる?最強パワースポット
そしたら、、、
今回もまたまた、予想もしてなかったのに、玉串奉納をさせて頂いたのです。
今回は、1日ということで、
玉置神社の中にある
「出雲大社玉置教会の月次祭」
毎月1日に行われています。
出雲大社玉置教会
明治維新の際、十津川郷中すべて廃寺され、全村民が大社教に属したことから、その総元締めとして設立された。
(出典:玉置神社のホームページ)
ここは、御霊の霊を鎮める拝殿。
神主さんのお話では、「十津川村在住の方には、永代供養もします」とのことでした。
3月1日の月次祭の玉置神社に参拝できた秘話
何度もしつこいですが、
冬の玉置神社はふつう行けないんです。雪で。
玉置神社は標高1076mの玉置山の山頂近くに鎮座していますからね。
私も当然、今回は冬だから、玉置神社は行くのは難しいな~と思っていました。
ただ、当初の予定では、3月1日十津川村に行こうと思っていたのです。もし、晴れていたら、行けるかな?!と淡い期待はもっていましたけどね。
そしたら、、、宿の予約を間違って、結局、十津川村に行く日を3月2日に変更しました。
熊野古道の中辺路を3日間歩いて、その翌日に、十津川村に行くつもり…
だったのですが、
2月28日が雨で、熊野古道を歩くのが中止に!
泊まる予定の宿「わたらせ温泉 ホテルやまゆり」には、既に京都から送りつけた私の荷物が届いていました。(熊野に行く前に京都旅行をしていたのです)
気を利かせてか、
わたらせ温泉 ホテルやまゆりさんから電話がかかってきました。
「今日2月28日は、泊まられるんですか?」
予約しているのに、変なこと聞くな~~~と思いながら、電話に応対していると。
「予約が3月28日になっていますけど、今日2月28日泊まられたいということですか?」
なんと、私は、
2月28日に泊まる予定だったのに、3月28日を予約していたのです。
お~~~なんということでしょう・・・
「こんなことってある?」
「こんな間違いする?」
実は、始めに予約した時はちゃんと2/28を予約していたのですが、
京都からの友人と熊野古道を歩いた後に、一緒に夕食を食べようとなったので、一泊朝食付きに予約を変更したんです。一旦、2/28の予約をキャンセルして、取り直し。
京都の友人とは3日間熊野古道を歩いた後に、京都へ一人で車で帰る予定だったので、、、最後に「熊野古道の完歩」をお祝いしよう!として、夕食なしのプランに変更するつもりが、予約の日にちを1か月も間違ってしまっていたのです。
熊野古道の最終日は、雨!
雨なので、熊野古道も歩くことはできず、乾杯はおあずけ。急遽予定変更して、バスで湯の峰温泉へ移動し、つぼ湯温泉に入ったのはよかったのですが、雨の午後から翌朝まで私は何もすることがない!温泉にずっといるしかない。
私は温泉に24時間近く滞在することになるところだったのです
それが、
私の思わぬ、予約の日にち間違い
私は宿に一旦
「今日2/28の予約をどうするか、また電話をかけ直していいですか?」と電話をきりました。
ちょっと混乱してました。
え!何を間違った?!
予約を間違っているのに、荷物だけ送りつけて、ホテルに受け取ってもらってる?!
ひと呼吸して、
これからどうする?
どうしたい?
温泉に24時間いるのなんてできないよ~~~!!!
十津川村に行きたい!
「わたらせ温泉 ホテルやまゆり」さんに電話で、
「今日熊野古道を歩くつもりが、急な雨で歩けなくなって、急に友人の家に泊まることになったので、今日は泊まりません。予約を間違いました。すみません」
と謝罪の電話を入れたのです。京都に泊まるってことで許してもらおうと・・・
しかし、それだけではすみません
肝心な荷物!
京都から送りつけた荷物を受け取りに行かないといけないのです。
「荷物は今から取りに伺います」と
宿のマネージャーによると、、、昨日も郵便局が持ってきてくれていたけど、2/28に泊まるようになっていなかったので持って帰ってもらったそうです。それをまた2/28に持ってきてもらったそうです。
なんという、人騒がせなんでしょう・・・わたし
親切な「わたらせ温泉 ホテルやまゆり」さん
結局、「わたらせ温泉 ホテルやまゆり」に荷物を取りに行ってみると、
マネージャーさんは、とてもにこやかに対応してくださり、「3/28の予約はサイトからキャンセルしといてくださいね~」と言って、預かってくれた荷物を受け取ったのでした!
最後は、私たちの車をお見送りまでしてくれて、泊まっていないにですよ。とても親切でした。
こんなに親切にしてもらったのに・・・泊まらない失礼な私ですが。
実は5月GWに予約しております(^O^) だから、「わたらせ温泉 ホテルやまゆり」マネージャーさんには「GWに予約してますので、また来ます~~」と言い残して帰ったのです。
私もそんなに失礼ばっかりしているわけではないのですよ。それに、日にちを間違ったけど、もともと2/28は予約は成立してなかったわけですから、荷物は受け取って頂きましたが無断で宿に泊まらなかったわけでもないですから・・・次回の宿泊を楽しみにしています(^_^)
こんな私の宿の予約間違いのおかげで、2/28に十津川村に行くことができたのです。
そして、
3月1日の玉置神社の「出雲大社玉置教会の月次祭」に参加できることになったのです。
十津川村の方々にも・・・
「熊野のガイドもしてるのに、宿の予約間違える~?! 信じられんな~」とかなり不思議がられてしまいました。あきれてました。そして、みんなで大笑い(^O^)(^O^)(^O^)
私も自分でもびっくりしてますよ。
雨が降ったから、状況が変わっていったのです。
神のお導き!
宇宙の計らい?!
といい方に考えています(^_^)
今回の熊野旅は宇宙にお任せ!
流れに任せていこう!と最初から思っていたのですが、ここまでとは。
自分の意志、自分の執着や思い込みがなくなると、、、ここまで導かれるとは、
本当に面白い旅になっていきました
ミラクルは続く
奈良県十津川村に行くと、お世話になっている方々、自分にとっては、親戚のおじさんやおばさん(勝手に思ってます)くらいに親しくさせて頂いている方々がいます。
事前に、いつ頃十津川村に行くかは連絡していたのですが、日にち変更で、
「3月1日に行く予定だったけど、これから十津川村に行きます!」とすぐに電話を入れてみると、、、
みんなに、
「宿の予約間違ったの~~?!」と笑われながら、あたたく迎えてくれました。
幸いにも十津川村の宿はまだ取っていなかったのです。
閑散期だから、どうにでもなる!どこでも空いているだろう・・・と思っていたのです。
十津川村に着いて、「明日、玉置神社に行こうかと思っていますが、、、道路は大丈夫ですよね?」という話を始めると、
十津川村の顔なじみの方々の中のMさんは、玉置神社の氏子総代!
すぐ連絡を取ってくださり、
「3月1日は月次祭だから、あんたもご神事に参加させてもらったらいいよ~」ということで、
あれよあれよと、私の月次祭の参加が決まっていったのでした。
本当にありがたいことです。
おかげさまで、貴重な体験をさせて頂きました。
御神事は写真は撮れないので、ご神事に向う後ろ姿をちらっと・・・
神々しい玉置神社
久々の玉置神社、
しかも、朝の時間は最高に空気が澄んでいて、気持ちがいい!
玉置神社の駐車場に車を停め、足早に本殿に向いました。
ゆっくり歩くと30分くらいはかかります
鳥居をくぐると・・・
「あれ! すごい清々しい」
これってなんで?
変わった???
私は玉置神社の神聖な空気に触れ、
いつにもまして、清らかで、凛とした空気に、心も身体も包まれていきました
とても心地よく、
そして、不思議なくらいに神聖な空気
鳥のさえずりがね、、、、
ぴぴぴぴ~~と響き渡っているんです
木々や草花、緑、すべての生命体が、
自然いったいが、さわさわ~って歓迎してくれているようで、
とても嬉しかった
心が躍っていました。
残念ながら、雨が少なかったので
冬に雪が全く降らなかったのも影響したのでしょう。
御手水は渇水中でした。
やっと本殿に到着!
新しい宮司さんにもご挨拶をさせて頂きました
玉置神社の宮司さんに、昨年11月1日に舛谷 武宮司さんが就任されました。
初めてお目にかかり、ご挨拶をすることができました。
実はかれこれ、2013年8月から始まった玉置神社参拝
何度参拝させて頂いたか、数えきれないくらいに来ています。友人知人を案内し、熊野ツアーのガイドで案内もし、、、何人の人をご案内したか? 何度参拝に来たか? もう数えられません
何度も行っていると覚えられてしますんです。しかも、名前が名前なんで、「中山美穂」って目立ってしまうんですよね。(目立ちたくなくても目立ってしまう。有難いことに)
今回、新しい宮司さんになられたので、、、もう過去のことは関係なくなり、いろいろ玉置神社の内部も変わられたのだろうな~~~と思って、来てみたら。
以前以上に、、、繋がりを感じています!
氏子総代さんもお知り合いだったり、
よくお世話になったいたS神主さんもいらっしゃって、
私のことを宮司さんにご紹介くださり。
本当にありがたい玉置神社とのご縁を頂いております。
新しい宮司さんのご紹介は玉置神社のホームページにも載っています!
崇敬会に入っている人には、こちらの広報誌が届いていると思います
今回、私が感じた「玉置神社」は、
新しい風が吹いている。
さらに、神々しくて、清々しくて、神聖な気が流れています。
澄みきっている!
そんな気がしています
本当に心地いい
気持ちがいい場所です
私自身もそうなのですが、「新しいはじまり」だと感じました。
是非、玉置神社に参拝されてくださいね
すごくいいです!
最後に
長くなりましたが、一言では語ることができないような、出来事が次々起こっていった熊野旅でした。
「玉置神社参拝のミラクル秘話」いかがでしたでしょうか?
ちょっと支離滅裂な文章になってしまっていますかね~、すみません。まだまだ興奮冷めやらずですので。
こういうのが、「玉置神社に呼ばれている?!」って言えるのですかね~
けっこう、強烈ですよね・・・(^_^)
本当に有難いご縁を頂いています。
私が感じる「玉置神社」を今後もご紹介していきます。
どうぞよろしくお願いします。
玉置神社についてはこちらも参考にされてください↓
- 玉置神社への行き方・おすすめ宿!南紀白浜空港からのアクセス
- 【玉置神社のアクセス】車やバス・電車で行く!大阪・東京からは?駐車場から遠い?紅葉の玉置神社
- 玉置神社のお守りや幸運鈴のご利益や効果!木と紙のお守りがおすすめ
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